故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/dd/67ad2172c3e7219b5a68bb96b3d527e0.jpg)
絵のタイトルは、「ゴーヤ」です。
ひげを風になびかせて、「あらよっと」と掴まりました。
90歳の名人が、トマトの茎をビニールひもに括り付けていました。
そして、下の葉を摘んでいました。
茎が伸びて上のほうにも実を付け始めています。
ビニールひもを下げて、トマトの収穫量を増やすためでした。
あさイチの問題解決のために、大学教授が登場されました。
四角い顔は、優しい顔に見えるのかしら。(妻)
口角をあげるから、四角い顔になるんじゃない。(私)
そういえば、あなたの顔も四角いね。昔は三角だったけど。(妻)
あなたに出会ってから、四角い顔になりました。(私)
………。無言(妻はリアクションが取れませんでした)
結婚したら、義理(食欲旺盛)でも四角い顔にならなければなりませんね。
今日のタイトルは、「四角い顔」です。
四角い顔の代表格は、寅さんの渥美清さんです。
目が線ならば、なお優しくなります。
垂れてても、釣り上がっていても。
不満になると、口がへの字に曲がります。
目が吊り上がり、顔全体に角が出てきます。
これが、三角顔です。
花壇に小さな富士山ができていました。
妻の顔が、みるみるうちに三角になりました。
近所の猫の仕業です。
近所の庭は駐車のために舗装してあり、猫ちゃんは用を足せません。
我が家の庭は舗装していないので、猫ちゃんの縄張りチェックの通り道です。
妻がスイートピーを摘みに外に出ました。
この辺りじゃ、花をつける前のスイートピーを見ると、「なんの豆」と問われます。
朝食後に、富士山を見たら平らになっていました。
2024年5月21日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/18/bb968ace00fbe68c18984c5523ed7475.jpg)
絵のタイトルは、「宴も半ば」です。
美味しいものを食べました。
まだ、残っていると密かに期待します。
生きるも地獄、死ぬも地獄です。
未明に、彼(ほとぎす)の声を耳にしました。
今年は、昨日から鳴き始めました。
「特許許可局」とか、「てっぺん欠けたか」と聞こえます。
けたたましい鳴き声で、夜中も鳴きます。
朝晩はまだひんやりとし、昼は暑い。
夏が来ると予感させます。
今日のタイトルは、「年寄りの冷や水」です。
地域のボランティアは、年寄りに回ります。
経験者がよいと思われがちです。
若い人は、仕事があると辞退します。
若い人がやったほうが、地域に溶け込めるし、早くから責任感が醸成される。
ボランティアは、地域の問題(過疎、災害対策、美化運動など)に向き合う仕事です。
年寄りに寄り添った施策が提案され、足りないことが行政(税金)に反映される。
地域に生きようとする若者の求めることが薄れてしまう。
年齢が多くなると、仕事のスピードは格段に落ちます。
汚れたら、ただちに掃いて拭く。
下着は、若い時より頻繁に着替える。
尿漏れはあるものとする。
洗濯も溜めずに、毎日やる。
それでも追い付かない。
やったつもりでも、忘れることが多い。
隣の部屋に来て、あれなんだっけ。
忘れないようにと買い物リストにメモする。
そのメモを忘れる。
こんなことは、しょっちゅうあることなので、気にしないほうが良い。
髭剃りもままならない。
入れ歯のところは、へこみ皺となり剃りにくい。
仕方がないので、唇の裏側に舌を入れ膨らませて剃ることにしている。
同居する若夫婦に気を遣う。
スマホ代も通勤する車のガソリン代も親が年金で払う。
食卓にあがる野菜も旬の幸も、親が採り作る。
都会に暮らす若者は、そんな恩恵は得られない。
地域格差です。
田舎暮らしはのんびりとして良いものと都会人には映る。
良いところだけ切り取ることはできない。
苗や種を植え、夏から秋に収穫する野菜や果物の手入れに忙しい。
ボランティアに遊び(ゴルフ、釣り)が加わるので暇ではない。
こんなはずじゃなかった。
投げだせないし、あきらめきれない田舎暮らしが続く。
2024年5月21日