絵のタイトルは、「ゴーヤ」です。
ひげを風にたなびかせぶーらぶら。
届いた新天地にしがみつき、どんどん上に伸びていきます。
ここでなくてもいいんじゃない。
今日のタイトルは、「不登校」です。
皆さん、親になり子供の「不登校」に悩まれるんじゃないでしょうか。
子供が4人いますが、中学3年生で長女がまず不登校になりました。
いじめでした。
電話を切らせてもらえない。
9万円/月払いました。
続いて3人の子供たちが、高校生で不登校になりました。
長女で勉強させてもらいました。
「どうしてなの」
「行かなくてもいいよ」
「行けるようになれば、行こう」と
それぞれの悩みと解決方法を家族で考えました。
学校にも出かけ相談し、子供の友達とも話しました。
どの子も行けるようになりました。
中には、しばらくの間保健室までの子もいました。
今日テレビで、不登校を経験した子たちが高校を卒業できない話を見ました。
単位が足りないのを、担当教師が担当の教官にかけあいました。
追認という形で追試を受けました。
不登校の子たちは、両親の離婚などの問題で、家計を助けたりして登校できませんでした。
なんとか、卒業させてやりたい。
待てよ。
どこかで経験したな。
「国税の無駄遣い」と大学生の時言われたな。
退学を勧告した教授に頭を下げて、なんとか卒業させてもらえた。
何を隠そう、私自身が不登校でした。
単位をもらえるだけの実力はありませんでした。
大いに下駄を履かせてもらえたのです。
社会に出てから、学び直しました。
「不登校」は、義務教育や高校だけとは限りません。
大学でも会社でも起こることです。
ドロップアウトということもあるでしょう。
実力がないのにとどまる必要はありません。
経験から実力は試験では測れません。
周りと一緒である必要もありません。
探せば、違う道が必ずあります。
心の内を伝えることができれば、誰かが必ず助けてくれます。
私の社会人一年生は、同期より3歳も上でした。
空白を埋めるために、転職し大逆転を狙いました。
それはそれで問題がありました。
「不登校」考でした。
二度リストラされましたが、よかったと今でも思います。
新しい職場で、新たな挑戦ができました。
2023年8月30日