故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

丑の日

2023-08-01 04:15:25 | よもやま話

絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
この歳になって、やっとそんな自信がつきました。


今日のタイトルは、「丑の日」です。・
食品スーパーに寄ると、ウナギを使った料理のオンパレードでした。
中国産に決まっているが、食べたくなるものです。
私たちは、ちらしずし、巻きずしと稲荷にしました。

我が家では、梅干を土用干ししました。
旬のものを食べ、季節に応じた暮らしを送っています。
新鮮な気持ちになれます。

現役時代は、お金儲けばかりでした。
今はお金こそ入りませんが、やりたいことができます。
こんなにも面白かったのかと暮らしを楽しんでいます。
料理、洗濯、掃除に畑仕事は、子供のころから大嫌いでした。
親から言いつけられて、かみさんから頼まれて、嫌々やっていたのでしょう。

梅干を漬け、干してまた漬ける。
面倒くさいことを昔の人は良くやっていたものです。
面倒くさくて、手間がかかることが、こんなに楽しいものとは思いませんでした。
効率ばかり、楽なことばかり追いかけてきた会社員時代とは、時間軸が違います。
できても、できなくても楽しい。
こんなことがあるのです。

2023年8月1日
コメント
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