故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

心をほぐす

2023-08-09 07:22:21 | よもやま話

絵のタイトルは、「笑う名人」です。
この方は、人を笑わせることが好きでした。
その前に、面白いことをみつける名人でした。

笑顔こそ 鎖国をやめる きっかけに

少しの農作業で、ばててしまいます。
汗を出すことに、多くのエネルギーが消費されます。
弱いところに負担がかかり、いろんな痛みやコリになるようです。
今日のタイトルは、「心をほぐす」です。

痛みは、休んだり、美味しいものを食べたりすれば少しずつ改善されます。
痛いところが気になり、眠ることができません。
暑くても同じです。
すべての意欲を削いでいきます。
身体を動かすことができず汗もかかないと、食欲が落ちていき、体全体にダメージが蓄積されます。
寝るのも体力が必要です。

そんなとき、一枚の「経皮鎮痛消炎テープ剤」が助けてくれます。
マッサージも同様な効果があるようです。
腹をゆするほど笑うことができれば、もう心配ありません。
優しい言葉は、アイスクリームほど甘くはありませんが、砕けた氷くらいの効果があります。
元気を出すきっかけを与えてくれるような。
スイッチさえ入れば、あとは自分でできる。

それは、なんでしょう。
美しい絵画や旋律かもしれない。
そうだね(馬鹿だね)と口角をあげる作用かもしれない。
「心をほぐす」ことは、元気になろうかなのきっかけなんです。
心の潤滑剤を流し始めるスキマスイッチです。

肩を回すだけで、他も動かしてみるか。
屈伸もいいじゃない。
だんだんとエスカレートして、準備万端です。
安い鋸を使って、肩こりになり、マッサージに通う。
鋸を新品に替えるくらいのお金がかかった。
紙を切るように木が切れる。
剪定が気分転換になる。
草ぼうぼうの自然が好きになる。
暑くても、汗をかけば済むことと気にならない。

先人たちは、多くのスキマスイッチを残してくれた。
元気を取り戻すことができれば、自分なりのスキマスイッチを発明できる。
誰かが利用してくれ、循環が始まる。
「心をほぐす」ことは、簡単でむつかしい。
つらい時、ため息じゃなく深呼吸です。
似たようで大いに違う。

2023年8月9日
コメント
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