故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

片づけはすぐに

2023-08-14 17:18:00 | よもやま話

絵のタイトルは、「温かくて湿っぽくて」です。
礼を言うこともできなかった。


切れぬ鋸 骨接ぎ代で 新品に

後でが効かなくなって久しい。
今日のからのような気もする。
見えるごみは拾う。
汚したものは洗う。
心配事は尽きないが、忘れてしまう。

今日のタイトルは、「片づけはすぐに」です。
徳も積んでいないし、自分が何ほどのものかよく知っている。
誇れるものもない。
あるがまま。

子供たちに負担をかけないように、葬式代とか入院費用や介護施設のお金を準備する。
最低限のことでよい。
残す金があるなら、生きてるうちに分けて(使う)おく。
予測できないことに準備をしても始まらない。
つつましく入るお金と出ていくお金がマイナスにならなければよい。
子供は、親の心配をする。
親は、子供の心配をする。
その言葉が通じるうちに、伝えておく。

あとは任せたと信じるだけです。
それが大事だと考える。
片づけをしようと思って隣の部屋に来たものの、あれ?なのである。
考えたことは、メモにとる。
必要な買い物もメモに取る。
品物を目にしたら、余計なものを買うに決まっている。
不要な赤札に手を伸ばすのも、終生変わらない。

「片づけはすぐに」は、歳を重ねるごとに心がけることである。
嘘の上塗りができないし、後で片づけるようと思っても手に余る(パワーがない)。

2023年8月14日
コメント
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