絵のタイトルは、「アメおいしい」です。
炎天下の景観学習は、楽しくもあり暑くもあり。
大潮である。
今日は釣りに行く。
目指すポイントは、子どもの頃よく釣れた波止である。
今日のタイトルは、「春夏秋冬」です。
東北では、朝晩寒いくらいだった。
広島は、蒸し蒸しの日が続く。
昨日、早朝から移住先の家回りの草刈をした。
隣りの人が、「早いですね」と散歩に行かれた。
一時間後、シャツに汗をにじませて隣人が帰ってきた。
手にゴルフクラブ(アイアン)を持っている。
ゴルフの練習ですか。
いや、猪対策ですよ。
藪中の猪が、散歩途中の人間を見て威嚇するそうです。
これで、コンクリートなど硬いものを叩いて追っ払うんですよ。
そして、時々運動のため素振りをするそうです。
麦踏をすると、小さい頃聞いた。
東北の畑は、冬に凍結する。
表土が10cm凍り続ける畑もあれば、小春日和で霜柱が融ける畑もある。
冬越し野菜の玉葱もにんにくも春先に枯れた。
霜柱が根を浮かせるからであった。
麦踏は、こういうことだったのかと、マルチ(凍らせない、保湿)にした。
その人は、こういった。
蒲刈の近くの無人島で「イノブタ」を繁殖する商売をしていた人がいた。
破産して夜逃げした。
生き延び増えた猪は泳いで他の島へ移住した。そう聞いたとその人は言う。
負の遺産を抱えるのが嫌だと東京に住む人から家を買った。
確かに大変なところである。
近くの空き家をシェアハウスにして住む若者がいる。
人それぞれである。
東京に住む人は、田舎が嫌だと言う。
ここに住む人は、東京には住めないと言う。
どこでも生きられる。
どこにも面白いことがある。
それが判るのは何時のことか分からない。
判らないままでもいいか。
2021年8月25日