故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

終活

2021-08-15 02:27:54 | よもやま話

友人の孫娘です。
タイトルは、「決めちゃってくれました」です。
見たこともない孫の素敵な笑顔です。
幸、多かれ。


今日のタイトルは、「終活」です。
2009年に週刊誌で「終活」という言葉が使われたことから、広まったようです。
近い人の介護をし、見送る年齢です。
送られる順番が近い自らの生活も整理をつける時期なのでしょう。

働いて(勤めて)いる時は、明日もあると信じて馬車馬のごとくがぴったりでした。
男の人も女の人も同じでしょう。
むしろ、女の人が大変ではないでしょうか。
いくつもの役割をこなしておられます。
戦争がない今でも、男の寿命が短いのは女の人に少しだけのご褒美かもしれません。

一年以上使わないものは、移住(引っ越し)と共に、捨てることにしました。
棚に入って埃をかぶっているほとんどのものが、捨てるものです。
次の生活で必要なら、新たに買うことでしょう。

モノだけでなく、人心も整理しています。
お礼を言いたい人には会い、会えぬなら思い出しています。
やっとできるようになった。
時間的な理由より、経済的な理由が大きい。

そんな終活の真似事をしています。
すればするほど、フレッシュになり次のステップが見えてきます。
夢と欲は膨らむばかりです。
6年前の仕事ぶり(空き家の再生、耕作放棄地の開墾)は、もう無理でしょう。
無理なら、仕事を縮小してやるだけです。
豊富にある自由時間を細切れに使うだけです。
ただ、世間からどう見られているか(白髪混じりのくそ爺)だけは、肝に銘じておきます。
ブログを書き続け、「心の羅針盤」をじっくりと読み解いています。
恥ずかしい人生の軌跡です。
この先も路線変更なしでしょう。

目指すは、ランディ―・ジョンソンが言った、
’’Good’’ではなく、’’Great’’です。
誰もが到達できぬ遥かかなたです。
できなくてもよいのだよと、自らを慰めています。

2021年8月15日

<<終活とは>>
日本人の長寿化に伴い、老後の時間も長くなりました。
 仮に、大学を卒業する22歳から定年を迎える65歳までの43年間、毎年2,000時間(=1日8時間×週5日×50週)働くと累計86,000時間になります。一方、65歳から85歳までの20年間、毎日12時間の自由時間があると87,600時間(=12時間×365日×20年)と現役世代が働く時間を超えるのです。
 この長いセカンドライフを、自分らしく生きがいを持って生き生きと過ごすことはとても大切です。これから何をやりたいか、誰と会いたいか、どこに行きたいか、など整理してみることをお勧めします。それらの実現に向けて行動することが、充実した毎日を送ることにも繋がります。

 悔いのない人生だったと言えるように、また大切なご家族のためにも、上手に終活を行ってみてはいかがでしょうか。
(日本FP協会ホームページより)

コメント
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