なかなかの面構えです。
少しだけ、アントニオ猪木に似ています。
私は、こういう顔が好きです。
もの静かだが、仕事ができるタイプの方です。
これからもよろしくお願いします。
今日のタイトルは、「空き家対策」です。
義兄が、脳内出血で倒れて一か月が経ちました。
意識障害となり、入院中です。
孤独になった彼を9年に渡り支えてきました。
亡き妻から依頼されました。
義兄は、結婚しなかったため子供はいませんでした。
しかし、私の子供も含め姪甥の面倒を見てくれました。
不思議なことに、この子達が成長し義兄を支える輪(ライン)を作ってくれました。
最初は、なぜ今まで(義兄が元気なうちに)してくれなかったのと思いました。
それは、彼らの親世代がすることでした。
たまたま、親世代の一人の私がしただけのことです。
義兄は、もう自宅に戻ることはないでしょう。
これからの人生は、病院か施設での暮らしになります。
彼の自宅の処分を考えなければなりません。
永年溜まった荷物を処分し、家を解体して更地にする。
ここまでの仕事が残っています。
親世代で出来るのは、私だけです。
姪たちは、アパート暮らしです。
義兄の家に住んでもらえる道はないものかと考えています。
義兄がこの家を継ぎました。お墓の問題もあります。
空き家対策は、総合的な問題です。
スペースを埋めることだけのこともあるでしょう。
新たな地域に住もうとする動機は、人それぞれです。
その動機を後押しするのが、「空き家対策」と考えます。
穴ぽこに 化学変化の ひとしずく
2018年3月7日