故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

白菜が三つ

2018-03-05 10:10:14 | よもやま話

白菜の絵です。
タイトルは、ぱりぱりしゃきしゃきです。


ブログを書くにも、眼鏡を探さなければなりません。
近眼から老眼の仲間入りです。
白内障の手術の影響は大きく、
カフェに来られるおばさま方は、「いやあ、しわが見られる」と戦々恐々です。
白内障の手術後の激変をよく知っておられるからなのです。

今日のタイトルは、「白菜が三つ」というタイトルです。
ここに来て、晩秋に採れた野菜の冬を越す保存方法について学びました。
里芋やさつまいもはいくぶん温かい保存方法が最適です。
温かいと言っても、冷蔵庫位の温度(5℃~10℃)です。
葉物(特に白菜)は、紙製の米袋に入れて毛布を掛ける程度です。
この温度は氷温くらい(0℃~4℃)がベストです。
この両方をクリアーする保存方法は、土の中です。
表面の土は、10cmくらいは凍りますが、
室(むろ)のなかは適度な温度と水分があります。

我が家は納屋に入れてすべての野菜を保存しましたが、
芋類は、凍みて腐らせてしまいました。かろうじてじゃが芋だけが助かりました。
じゃが芋だって、太陽の光に当てないように保存しなければなりません。
日に当てると、毒素を持つようになるからです。

カフェの仕事が終わって帰ってみると、
玄関に白菜が三つ米袋の上に整然と並べられていました。
採れたての新鮮さです。私達は、白菜を納屋に保存し凍らせてしまいました。
きれいな白菜を見てどれだけ苦労したか分かります。
作るのも大変ですが、保存も工夫が必要です。
この辺りの方は、いとも簡単に上手に保存されます。
春が来るまで、美味しく食べられます。

教えていただくことが多い田舎暮らしです。
失敗をクリアーするのは、一年後になります。
待ったなしの春が来ました。

今年は、昨年より少しは良い野菜を作りたいと思います。
頑張りましょう。

親鳥に つきて学びて 飛んでいく

2018年3月5日
コメント
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