楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

しむらんフェスティバル

2014年09月07日 09時05分21秒 | 日記
(8月の最終日曜日のしむらんフェスティバル)


「しむらん」は「志村の」と言う意味の英語にみせかけた洒落た造語。
それに「フェスティバル」をつけ足し、
「しむらんフェスティバル」としたようだ。
日本語に直すと「志村のお祭り」。



旧中山道の、日本橋から数えて三番目の一里塚「志村の一里塚」は、
東京都内に残る一里塚として国指定史跡になっているが、
その志村の一里塚に近い志村銀座の商店街が毎年催すお祭り、
お祭りには、これまた恒例のブラジルのサンバ(踊り)が催される。



この商店街のバス通りは、日曜、祝祭日はいつも午後12時から歩行者天国になる。
この通りの中にあるバス停は、
日曜日になると、歩行者天国になるため、
バスは迂回路を行き、いつも通過することになる。

そしてこの志村銀座は、西の交差点から東の交差点まで、
長さ300mほどあるが、
「しむらんフェスティバル」の「シムランサンバ」が行われる。





ブラジルのサンバのように、あるいは、
(見たことがないが)宝塚歌劇団のラインダンスのように、
羽根飾りを一杯身ににつけた女性たちが、日ごろは見せない裸体を、
この時とばかり観客に見せびらかして、
サンバの曲に合わせて、道幅一パイにダンスを繰り広げる。
おっぱいはほとんど丸出し、昔は腰みのをつけたのだろうが、
今や形ばかりのTバッグで隠していると言うより、
キンキラキンに飾り付け、見せびらかしている。



「踊る阿呆に見る阿呆」ではないが、
観客が沢山来ていて、どうせ阿呆ならと一緒に踊ったり、
ワイワイ大声を出しての大騒ぎ。
人と人でごった返して足の踏み場もない。



年寄りのボクも含め、みんな楽しいひと時であった。
それではゆっくりサンバをお楽しみください。
















































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にわかコック

2014年09月03日 09時16分25秒 | 日記
炊飯器が壊れた。

まだ一年と二か月。

修理に出したら約二週間かかるという。
送料が1080円かかるという。
これは見積もりが高くなって、修理を中止する場合も徴収されます。

昼食を済ませて、やっぱり修理はやめて新しいのを購入しようと思ったら、
修理品は、ついさっき送ってしまったという。

炊飯器なしでもボクはご飯が炊けるが、
カミさんは炊いたことがないという。
そこで今日の晩御飯はボクの出番となった。


少なくも和食、中華、洋食の三種類は、
18年前、定年直後に、
東京家政大学で半年間勉強したから何とかなる。
今日は簡単なイタリア料理にすることにした。

まずアンティパスト(イタリア料理の前菜)、
それと「茄子とベーコンのトマトスパゲッティ」にすることにした。

(アンティパスト:クラッカーにチーズ、黒オリーブ、塩ミニトマト)


その前に和食でも洋食にでも前菜として使える、
美味しい「ぱりぱりの田つくり」。
酒、ビールのおつまみに最適な「田つくり」は、
正月に作って、遊びに来た孫たちにも好評を得ている。

16時頃、作り始めて出来上がりは17:45分。
18時から夕食の我が家にはぴったりの時間であった。
手をかければ美味しいことはわかっていると、カミさん。

それじゃあ毎日手をかけてほしいね、と言ったら睨まれてしまった。

(パスタ:茄子とベーコンのトマトソース)


シャンペンとはいかないが、
安くて美味しいスペイン製のスパークリング・ワインと一緒にとても美味しかった。

コメント (8)
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