我がマンションの庭にある梅の木、
毎年6月頃に、梅の実を採取するが、
今年は梅の実がとっても少ない。
しかし、一つ一つの実は大きい。
梅の名所で有名な水戸の偕楽園でも、
今年は不作と言っている。
梅の花咲く頃、雨にたたられ、
雌蕊(めしべ)に花粉が届かないまま、
花が萎んでしまったからに違いない。
それでも採取に、
集まった人も少なかったから、
それぞれ1kgほど持ち帰ることができた。
いつもはこんなに残って、
貰ってくれる人がいるの?
と 心配するほどであるのに・・・
その梅で作った梅酒ーー
(1kgの梅に1.5リットルの焼酎を入れた。)
3か月ほど経てば飲めるというのだが、
もう出来た頃だろう、
と 一杯やっては後もう少し、
と 言いながら味見しているうちに、
半分は無くなる。
今年は梅も少なく、作る量も少ないから、
試飲は極力さけて少なくも半年は待つことにしよう。
「冷暗所に置け」というから、
ボクの机の下に置くことにしてあるから、
いつも試飲が捗るのだが・・・(笑)
祖母一度作ってくれたことが
あります。
干して、入れたり出したり。
それに加えて、梅酒もつくっていました。
夕方、家に帰ったら、母がひっくり返っていました。
梅酒用につけた梅を食べて、酔っ払ってしまったようです。
呑めないのに。
懐かしい思い出です。
作りながら味見をして美味しいーーーと何度も確認。
食卓に並べて食べるより 味見のお味が絶妙って思うことがあるんですよね~笑
大きな立派な梅ですね。
味見は美味しいですもの~ 半年も我慢できない気がしまーす
半年、待つのは結構大変です。
梅酒用に漬けた梅は、アルコール30%を含んでいますが、
砂糖が梅1㎏に砂糖1kg入れますから、
梅が甘くて美味しいですから、いくらでも食べられます。
酔っぱらうでしょうね。
何といっても、こっそり飲むのですから、
美味しいに決まっています。
そんなことで、味見しているうちに、半分は無くなりますね。