つい最近、日本酒の試飲を蔵元でチャンスを得て、
試飲を楽しんできた娘夫婦 。
これに気をよくして、
サントリーの試飲会を申し込んだ。
めでたく当選して、京都から山崎まで、
新幹線で行くという。
「ボクは未だサントリーの山崎を飲んだことが無い」
と話したことを娘が覚えていて、
「山崎」をプレゼントしてくれた。
ウイスキーの試飲にわざわざ新幹線に乗って、
サントリーの工場まで行って、
何種類かのウイスキーを試飲して、
購入してくれたお土産、お金に換算したら、
いくらになるか分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/57/730e0b231f82d3e34fea93c297b99c3b.jpg)
「山崎」のラベルを見たら、Alc.48%と記してある。
このウイスキーおよそ半分はアルコールと解って、
ストレートよりもオンザロックが良いと、
氷割にしたが、それでも舌に焼き付くようで、
樽の香りだけ口の中に残っただけであった。
若いころ、渋谷のバーで酔った勢いで、
Alc.89%の洋酒飲んでみますかと、
女給に揶揄われて、
酒には自信のあったボクは試しに飲んだが、
舌も咽喉も焼けるように感じただけで、
味など感じられなかった、のを思い出した。
お酒の名前は何と言ったのか、
思い出せなかったが、
この文章をタイプしているうちに、
思い出した。
洋酒の名前は「アブサン」でした。
家に帰るタクシーにのり、
行先も正しく告げ、代金もきちんと払い、
道路から家までおよそ30mの途中から、
腰を取られて、
右へ行こうとすると、勝手に左へ進み、
そこで方向を戻そうとしても、うまく戻らず、
植え込みに絡まれて、やっと戻すことができる、
そんな歩き方をしたのを覚えています。
翌朝、スーツは泥だらけで、クリーニング屋さん行き。
でも二日酔いにはならず、終わりました。
以来、深酒はやめて、
ほろ酔いで遊び、帰ることにしています。
また、結婚以来、外で飲んだことは無く、
カミさんと差し向かいで、
程よい酔い方で、終わります。
サントリーだけでなく、ニッカ、アサヒビールの工場が並びます。水無瀬川が流れ、良質の水が得られるのでしょう。
アブサン、名前は聞いたことがありますが、89パーセントもあるんですね!
高価な「山崎」をプレゼントしてくれた娘さん、優しいですね。
明日は父の日みたいですが、私は娘からのプレゼント、貰ったことがありません・・・(-_-;)
わたしは下戸です。
梅田のスナックでストレートで1杯だけ飲みました。
普段はこんな高いお酒は飲みませんが親友に
飲んだことがないと言ったら飲ませて貰った感じ。
そうそう~ コメント頂いた寛永寺は単身赴任中に
2度ばかり参拝し平成9年にご朱印も頂きました。
もっと大きな寺院かと考えてましたが意外な印象で
彰義隊の戦いで上野のお山は焼失したんでしたよね。
それで江戸時代の面影が残ってないんだと感じました。
芭蕉の句碑をたっぷり見てきました。
ボクの友人にも下戸がいますが、
その友人がこのお酒だけは飲めると言って、
飲んだ日本酒があります。
名前を「巻機(まきはた)」と言います。
新潟県の八海山の隣の山巻機山から名前を獲ったようです。
少し値段が張りますが、美味しいお酒です。
娘の亭主も試飲会が好きで、
いつかは新潟まで新幹線で行って「久保田」の試飲会に行ったようです。
申し込んで抽選で当たると参加できるようですが、
本人とカミさんと息子夫婦を連れ立って行くようです。
高い交通費を考え、ボクにお土産まで用意すると、お酒買ったほうが安そうですが・・・
趣味みたいなものですね。
ボクはごく普通の晩酌を楽しんでいます。
だんだん量も少なくなって満足できるようになってきました。
ボクもアブサンを飲んだ時は、
隣に悪友がいて
「89%のアルコールだぞ、飲めるか?!」
と言われて飲みました。
その悪友も9年前に80歳で亡くなりました。