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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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どうする家康2ー松月院

2023年12月19日 04時55分05秒 | 日記
前回、巨砲(おおづつ)の話で松月院を紹介した。
巨砲使って高島秋帆が徳丸が原(今の高島平)で、
洋式の軍隊演習をした。

その時、この松月院を本陣と定めたので、
高島秋帆にかかわる記念すべきものが残っている。

その松月院の門前。


曹洞宗の禅宗で松月院 萬古山 宝持寺。
門を入ると境内は広い。

第二の門まで広場があって、
ボクが訪ねたときは、少年がサッカーで遊んでいた。

(第二の門)

(第二の門から見た奥にある本堂)

(第二の門から第一の門を振り返る、境内の広さが解る)

(その間に滑稽なベンチがある)


(「おててをあわせて おがみましょう」と小僧の像がある)

(前回紹介した大砲と、下に丸い弾薬二個)


この松月院には、家康からもらった朱印状が残されている。



少し見難い説明書きですが、
板橋区教育委員会の説明によりますと、
家康かもらった40石の朱印地を、
松月院に寄贈した朱印状を発給したとある。

その朱印状その後歴代将軍が発給しているのですが、
次の将軍が発給した時に、
前回の朱印状を返納する規則であったのに、
ここでは、その朱印状が複数枚残っております。

それが宝物殿に陳列されています。




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