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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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人生の教訓 3

2022年09月03日 04時47分04秒 | つれづれなるままに考えること
幕末の吉田松陰とか西郷隆盛とか、
幕末の志士に影響を与えた佐藤一斉と言う人を、
ボクは全く知らなかった。

NHKラジオの8/11朝5時の話の中で知った。
著書の言志録4巻があると言う。


その中の『言志晩録』第60条が最も有名だそうで、
下記にしるします。(ネットより)

「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり
 壮にして学べば、則ち老いて衰えず
 老いて学べば、則ち死して朽ちず
                佐藤一斉」

その意味は
「少年のときに学んでおけば、壮年になってから役に立ち、
 何事かをなすことができる。
 壮年のときに学んでおけば、老年になっても気力が衰えることはない。
 老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、
 社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。」

どこかサミュエル・ウルマンの
「青春賦」と言う詩に似ているように思う。


この「青春賦」は、

青春とは、
人生のある期間を言うのではなく、
心の持ち方を言う。

たくましい意思、
豊かな想像力、
炎えたぎる情熱、
弱気をしりぞける勇気、
安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言う。

歳を重ねただけでは人は老いない。
理想を失うとき初めて老いがくる。

  ――中略――

16歳であろうと60歳であろうと、
人は信念と共に若く、
疑惑と共に老いる。

頭(こうべ)を上げ希望の波をとらえる限り、
八十歳であろうと、青春であり続けることが出来る。

         サムエル・ウルマン

特に最近は、
「勉強は死ぬまで続く」と、実感して居ります。

佐藤一斉の最後の言葉 「死して朽ちず」には、

心にグサッと刺さります。


今日と言う日が、

心に残る一日となりますよう・・・


コメント (4)
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