楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

カラス

2021年06月15日 03時28分17秒 | つれづれなるままに考えること
カラスは注意深い鳥のようだ。

先日、小学校の講堂の横を通る道路で、
二人の男が何やら話している。

その真上の電線にカラスが、
焦ったように、また狂ったように、
そして威嚇する様に、
口ばしで電線を叩く様にして動き回って居る。

二人の男性はそんなことに関係なく、話し込んでいる間、
カラスは威嚇する様に小動きしているのだ。
時には、頭に糞をしてみたり威嚇している。

実はこの二人、小学校の講堂脇に立ってヒマラヤスギに
造ったカラスの巣を撤去に来ていたのでした。

そんな光景を見た経験から、次の写真をご覧ください。



左側にいるカラスの横に、わずかですが猫の耳(黄色の〇のなか)が見えます。
この猫、少し弱って居て、動きが良くないのです。

どうもカラス二羽が、
この猫を狙って追い詰めたようです。

子育て最中のカラスは見境がありません。
自然界の弱肉強食を目の当たりに見たようです。

これも以前の話ですが、散歩していたら、
道路を小鼠が道路右の端から左の端へと動き回って居ました。
どうやらすみかへの道が解らなくなったようでした。
ボクの足もとに、その小鼠が駆け寄って来た時に、
上空からカラスが飛んできて、
さっと、その小鼠を掴んでいってしまいました。
小鼠はカラスの餌食になったと思われます。

上の猫も、もう少し経つと、
子カラスの居る巣へ、連れて行かれることでしょう。

自然界の弱肉強食を目の当たりにした瞬間でした。


(今日と言うまたとない一日が、

良い日でありますように・・・)


コメント (1)
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