楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

お役所仕事では済まされない

2018年10月03日 04時47分30秒 | つれづれなるままに考えること
ボクが住んでいる板橋区の出張所が、駅の近くにある。

道路から、歩道をまたいで、すぐ駐車場になっていて、

出張所の建物はその奥にある。

9/27の雨の日の10時頃、この駐車場に入ろうとした車が、

傘を差した歩道上の人と接触した。

車は左側の車輪だけを歩道上に載せたまま止まった。

体の何処に当たったのかよく解らないが、

年配の女性が、車のバンパーの先に倒れていて動かない。


実はこの区役所の東隣は救急病院の外来棟になって居り、

更にその東は、救急医療設備のある救急棟で

毎日救急車がひっきりなしにやって来る。


その入り口の救急棟の駐車場は広くて、

多い時には同時に6台ほどの救急車が駐車できるほどである。


さて、事故の当事者か区役所の方か知らないが、

およそ50m先の救急病棟へ行って、助けを求めた。

その時、救急車が駐車場に3台任務を終わって駐車していた。

病院の方は救急車に事情を話して救助するよう依頼したが、

119番からの緊急依頼が無ければ動けないと、

出動してくれない。


そうこうして居るうちに、サイレンが聞こえてパトカーが3台と救急車がやってきたが、

この話を聞いて、何かがオカシイと思った。


・人の命は、地球より重かったのではないのか?


・もし倒れている人が救急車の運転手のお母さんで、

 目の前に倒れていても救急隊員は誰も動いてくれないのだろうか?


・或いは、救急隊員の前で119番して、指令室の方に電話を替わり、

 事態に沿うよう適切に活動すよう指示してもらうのが正しいのか?

良い知恵をお貸し願いたいものである。


最近、命にかかわる話ではないが、なんか不合理なこんな事が、

身の回りに起きている。

年寄りの冷や水では済まされない、

どうすればよいのでしょうか?








コメント (3)
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