先日お知らせしたときにはHPが出来ていなかったのですが、
土曜日にB型肝炎の講演会を聴きにいったときにHPができたと教えていただきました。
日本は本当に悲しいことに世界の状況から大きく取り残されています。
この遅れのためにいのちを亡くした子ども、後遺症が残った子どもたち・・・
子どものいのちを脅かすこともあるワクチンなのに、それを知っている大人が動かないのはよくないと土曜にも思いました。
土曜日には、B型肝炎といえばこの方!乾先生の講演会だったのです。
先日ブログに書いたB型肝炎のまとめも乾先生の講演会のまとめ。
本当に子どもを思う心に溢れて熱いお話しでした。
私はこれからもおっかけのようになりそうです。
質疑の時間が終わらないこと!
そのまとめも近々しますね。
最近書きたいことが多い、まとまった時間がない、で中途半端にツイッターに書いてます。
ワクチンパレードのHPで乾先生が書かれたサポートメッセージには
「世界初の癌予防ワクチン(子宮頸がんのワクチンではなくて)
B型肝炎ウイルス(HBV)による肝硬変・肝癌で苦しんでおられる方たちのほとんどは赤ちゃんの時の感染です。
子宮頚癌同様に感染してから無症状で何十年も経ってから発症します。
HBワクチンによってB型肝炎からの感染を防ぐことができます。
B型肝炎で苦しんでおられる方は自分の健康状態よりも他人に感染させてしまうのではないかと日々不安を抱えて生活されています。
HBVは血液だけではなく、涙、唾液、汗からも感染します。
感染していない人も感染している人も普通に生活するために全員の子どもたちにHBワクチンの接種をしましょう。」
とあります。
日本ではなぜキャリアが減っていないの?母子感染防止事業があるのに?
なぜ急性B型肝炎が増え続けているの?
なぜ肝癌も増え続けているの?
今日もロタ+DPT+ヒブ+肺炎球菌に3か月で接種に来られたお母さんにこの話をしたら、
「受けます!」と即決。
「知りたいお母さんはいっぱいいます。もっともっときちんと伝えてほしい」と言われてしまいました。
ひだまりクラスで「B型肝炎予防接種はなぜ必要か?」という特別クラスをしようかな?
ツイッターにも書きましたが、27日水曜日のひだまりクラスではB型肝炎の話をします。
乾先生の熱い講演会のまとめ、気合を入れて近々しますね。
長くなりそうです・・・けど。