この度、感染症仲間の旧知の先生からのお声かけで、ソウルで開催されました韓国外科感染症学会 KSISにて抗菌薬適正使用に関する講演をさせていただきました。
政府のAMR抗菌薬耐性への対応、日本のアクションプラン、前職病院での取り組みと結果、文献でのAMR対応のインパクトなどについてまとめました。
今、政府が風邪への抗菌薬は不要であることをキャンペーンしておりますが、それをご紹介したところ、韓国の参加者の方から素晴らしい取り組みですね、とコメントをいただきました。
うれしいですね。現場でしっかりと実行することが大切です。
素晴らしいネットワークをいただき、11月末の大阪での日本外科感染症学会でも再会できそうです。
Executive advisory boardの一人として私も参加しております手術部位感染の抗菌薬適正使用のGlobal Allianceにも、韓国の御関係者をネットワークにご紹介する役目をいただきました。