本日から、神戸で日本化学療法学会が開催されます。
9日本日は、午後から抗菌化学療法生涯教育セミナーです。
私は「発熱と胸部異常陰影のある患者へのアプローチ」として講演させていただきます。
薬剤師さんと医師が半々ぐらいのご参加と伺っております。
一般病院で感染症科専門医がいない病院が多いなか、薬剤師さん、検査技師さん、感染管理看護師などの多職種が協力して、いかに感染対策を進め、医療安全を確保するかは、ますます大きなテーマとなっていると感じます。
中小の病院では、感染症科専門医というよりも、総合内科医師がしっかりと育つ仕組みにより、高齢者で多数の既往歴を持ち入院してくる患者さんにとっては、有益と感じます。
感染症科としての専門診療は、提供する体制をどのようにデザインすべきか。県単位では感染症法に基づいた1種、2種感染症指定病院があります。今後の高齢者増加、グローバル化に対して、どのように対応するのがよいか、パブリックヘルスの観点からも戦略的な政策が必要と考えております。
9日本日は、午後から抗菌化学療法生涯教育セミナーです。
私は「発熱と胸部異常陰影のある患者へのアプローチ」として講演させていただきます。
薬剤師さんと医師が半々ぐらいのご参加と伺っております。
一般病院で感染症科専門医がいない病院が多いなか、薬剤師さん、検査技師さん、感染管理看護師などの多職種が協力して、いかに感染対策を進め、医療安全を確保するかは、ますます大きなテーマとなっていると感じます。
中小の病院では、感染症科専門医というよりも、総合内科医師がしっかりと育つ仕組みにより、高齢者で多数の既往歴を持ち入院してくる患者さんにとっては、有益と感じます。
感染症科としての専門診療は、提供する体制をどのようにデザインすべきか。県単位では感染症法に基づいた1種、2種感染症指定病院があります。今後の高齢者増加、グローバル化に対して、どのように対応するのがよいか、パブリックヘルスの観点からも戦略的な政策が必要と考えております。