駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

なかの綾とCENTRALライブ

2020年02月09日 | ライブレポ
2月8日(土)『なかの綾 ライブ』へ行ってきました。
「とよはしまちなかスロータウン映画祭」の一環として毎年行われるライブイベント。今年は『なかの綾』ということで、穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペースにて行われました。
今回も、ニッポン音楽業界の情報通であるケンヤ氏からお誘いを受け、KWの一部メンバーと繰り出しました。
なんといってもアンテナの低いオレです。せいぜいビートルズぐらいしか知りません。時代の申し子「なかの綾」さんも存じ上げていなかった。

チケットには「艶の昭和歌謡×ラテンのリズム」などと胸騒ぎの起こるような殺し文句が書いてありますが、はたしてどんなラテンバンドなんだろうかと、ネットで探しても情報が少ない。
そんな折、先週たまたまFM豊橋をクルマで聞いたら「ラビットアワー」でホストの小川真ちゃんが「なかの綾特集」をやっていて、「今度のライブは本物のサルサバンドを引き連れてやってくるから乞うご期待」というようなことを仰っていた。
それを聞いて、ますます期待にオレの胸はボインちゃんのように膨らんだのだった。

さて、ライブの前に軽く一杯。

ワンヤさんと一緒に走った後なので、ビールがウメ~!

ケンヤさんはネットでバンドの情報を検索。どうやら大所帯のバンドらしいことが判明。

そしていよいよライブ開始。
当然ながら会場にはお客さんがいっぱい。オールスタンディングながらお酒を飲みながら見ることができて。テンション上がります。

結局、ラテンバンドの名前はなかのさんのMCで初めて知ることができましたが、去年、なかのさんと一緒にコラボアルバム「リバース」をリリースした、「CENTRAL」というバンド名でした。名前はともかく初めて見る演奏力に、オレはクリビツでした。
CENTRALの演奏に続いてなかの綾登場。アルトサックスを携えていて、途中参加していましたが、まだ2年目というし、相当の努力家のようだ。
なかのさんの歌はラジオで聞いただけですが、歌唱力の高さは知っている。
見た目も可愛いらしいくてオジさん好み(笑)。生歌を聴いてやはり上手いなと感心する。



ステージングも上手く、おしゃべりも関西人らしくお笑いの要素もウケるし楽しい時間でした。

いやあ~、楽しくて最高なライブでした。
このごろ、ラテンバンドを意識しすぎるぐらいに意識しているKW45ですが、真正面のサルサバンドにはとても追いつきませんが、大いに参考にさせてもらいました。
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