駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

続・赤盤青盤ニューミックス

2023年11月27日 | ビートルズネタ

11月27日(月) 本日のJOG&Walking=休む
昨日の日記では、ザ・ビートルズの赤盤・青盤のニューミックスについての感想を書きました。そのあとで今週のNHKFMの「ディスカバー・ビートルズⅡ」の聞き逃しサイト「らじる★らじる」で聴いたら、ナントMCの和田唱さんが『アルバム研究月間その4~2023new mix 対 UKオリジナル版』と題してオレと全く同じ内容でこれまた熱く語っていて、聴いていて「おうおう」って感じで頷きつつ笑ってしまった。
「I Saw Her Standing There」や「She Loves You」などビートルズの代表ヒット曲をニューミックスとUKオリジナルアナログ盤と聴き比べるという、ファンならみんながやってみたいことをこの番組でやってくれてめっちゃ嬉しい。
実は、オレはドラマーだけにドラムの音中心に聴いてしまうのだけど、ニューミックスは楽器がしっかり分離されているのはいいんだけど、ドラムセットが離れて聞こえるのが違和感がある。というのは、ヘッドホンで聴くとバスドラやスネア、ハイハットに距離を感じる。ドラムの各楽器をしっかり分離させて定位というかPANの位置をあえて離していることが、それが今まで一つの塊でとらえていた自分には違和感になってしまう。まあただの慣れなんだけどね。ただ音がクリアなので楽しむにはいい。

しかし超マニアックな研究家の和田先生、このニューミックスもすごく聴き込んでいて、オリジナルで盤では演奏をミスっていたところを今回修正したとか、リミックスで編集ミスしちゃったんじゃないかという個所を見つけてなんでやねん的に突っ込んでいます。すごいなあ。聴いてみて、誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえるっていう「空耳アワー」的な感じで聴きました(笑)。

いやあ、解散して半世紀経ってもビートルズでこれだけ楽しめるって、すごいね。まだあと半世紀ぐらいネタが出てくるよきっと(笑)。

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