駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

リンゴのプレイについて

2021年12月12日 | ビートルズネタ
12月12日(日)本日のJOG=休む
今日は仕事が休みで寝坊した。起きたら8時半だったから、めっちゃ寝た。
夕べはや休日前で気が緩むというか、焼酎のお湯割りを飲み過ぎて二日酔い気味だったのでJOGも自己練も休んでしまった。

何もする気がしなくて、ならばと「ザ・ビートルズ:Get Back」をまた観る。初めから見ると8時間もあるので、やはり第3部だけにする。それだけでも3時間強なのだがどうしてもライブシーンが見たくなる。これで3度目。
室内のシーンでは、ドラムブースが防音パーテーションに囲まれていてドラム自体も手足の動きも見えないのだ。



屋外のリンゴがとにかくかっこいい。リンゴの演奏シーン、手足の動きがバッチリ見られる。何度でも見たい。
そして、新たな発見がいっぱいある。
リンゴのスネアは、ドラムセットが変わってもやっぱりブラックオイスターだった。
スネアとフロアタムに乗せたミュートタオルは、ボディタオルほど厚くなく、ハンカチほど薄くもなく、キッチンタオルのような薄さだ。

ハイハットを踏む左足の動きがすごくて驚くほど。ゴーストモーションではなく、室内のドラムセットには付いていたハイハットタンバリンを鳴らす動きなのだが、ルーフトップのセットにはタンバリンは付いていない。
「Get Back」をリハを含めて何度も演奏するが、この曲に限って左足のゴーストモーションがない。なんでや!オレは、てっきりこの曲こそ裏打ちでハットを鳴らすものと思い込んでいた。。。

トップシンバルはシズルが付いている。これはアルバム『ラバーソウル』の頃からずっと使っているやつだろう。室内では2枚だったシンバルが、屋上では3枚になっていて、終始ひらひらと揺れているので、風が吹いて相当寒そうだ。
フロアタムの真横に立てたクラッシュは18~19インチぐらいだろう。左手のクラッシュもたぶん18~20に見えるので、今では標準になっている16インチの小径シンバルはリンゴは使っていない。もう少し各シンバルのサイズを確認したいと思うが、見るところが多くて忙しいのだ。。。。
その右手のクラッシュを使う頻度がめちゃ高い。それにしても、いずれのシンバルも痺れるくらいにいい音だ。
ルーフトップに関連する音源に限っては、テープスピードは変えていない。ナチュラルにドラムセットの音がしている。
もう、たまらん。。。
何度も見ちゃう。

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