またまた「寅さん」

９月２５日（木）
まあなんちゅうか、いつもおんなじような事ばかり書いちゃって恐縮ではございますが、平日の夜っていうのはやっぱり仕事から帰宅すると、くたびれちゃってぐったりしますね。
仕事量が半端じゃなくて、もっと残業しないとこなせないぐらいなんだけど、いかんせん通勤に２時間かかるわけで、あまり無理すると普通の生活が保てなくなるので夜の９時半ぐらいには帰宅できるように切り上げているわけです。
それで、帰ってくると腹も減るし着替えなきゃいかんし風呂にも入らなきゃいかんし、でもやっぱし一番先にグビグビしなきゃいかんわけです。にゃはは。（そんなわけないけど）
で、よく冷えた例のやつをプシュッとやりながらＴＶをつけて、どっこいしょとか言いつつリビングにどかっと座りますと、なんと「男は辛いよ」放映中じゃありませんか。
いやいやいや～参りましたね。
ぜんぜん知らなくて、ＴＶをつけたらいきなり寅さんの若い顔。
もうこれが始まっちゃあ動けません。
何でかなあ。
昭和生まれの昭和育ちのいまだに昭和真っ只中のオレですからねえ、あの映像の古き良き懐かしい昭和に目も心も釘付けにされちゃうんだなあ。
さくらがヒロシと出合って結婚まで至るというくだりなんて、恋愛観が本当に真面目でちょっと恥ずかしくなるくらい。
渥美清もおいちゃんも役者がみんな若くて初々しいくらいだった。
面白かったなあ。
ＤＶＤ揃えたくなってきたなあ。
でももし揃えたら絶対に見なくなっちゃうなあ。
いつでも見られるだけに、ＴＶで放映しても見なくなって、ＤＶＤも棚の飾りっちゅうかお荷物になるなあ。

というわけで、そんなんを最後まで見ちゃったら、後は何にもしないで寝るだけでした。
この日記、朝書いてます。