駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

人間ドックで楽器店めぐり

2007年03月27日 | ドラム&パーカッション
3月26日(月)~27日(火)
昨日と今日は一泊の人間ドックだった。
場所は名古屋駅近くの某病院で、宿泊はビジネスホテル。
平日に仕事を休んでの2日間は、とても贅沢な時間である。
検査自体はいろいろなメニューがあるが、とても順調で自分自身の体調も良かったし、すこぶる快適で、なおかつ楽しかった。
それもそのはず、今回はバンド仲間でもあり、1年先輩でもあるターサンと仲良く一緒に検査を受けたので、多少辛い検査もさほど苦にはならなかった。
二人揃っての受診というのは、偶然が重なって実現したのだけど、日程が決まったときからすごく楽しみにしていた。
昔はよく杯を傾けあった酒飲み同士のオレ達なのだけど、このところ酒を一緒に飲む機会は激減している。
だから、昨日の夜は検査が終わってからどこで飲もうか、何を飲もうか、そんなことを考えてうきうきしていた。ホントに酒飲みというのは単純ですな~。
そして、昨日は検査が終わった時点で16:00頃だった。
一旦ホテルにチェック・インして、さてどこに行こうかと考えて向かったのが、まずはホテルのすぐ近く、大須商店街の衣装屋さん。
“THE OLDIES”で必要としている赤いジャケットの在庫があるかどうかを確認しようと行ってみると、ありました。
そのまま帰るのも、何だか機会を失いそうな気がして、メンバーのチャーリー岡部氏にその場で電話して買って帰ることにした。いきなり荷物が増えてしまったが、まあ、それはいい土産を買ったぐらいののつもりで持って帰ることにした。
何だか人間ドックのたびに衣装を買いに行っている気がするが、気のせいではなく実際買っているのだった。去年の9月中旬に、人間ドックに行った際に、消えてしまった黒いジャケットを追加購入している。(その時もターサンと待ち合わせをして飲みに行っているぞ)
大須には商店街のほかに、米兵という魅力的な中古品専門店があり、ここも寄ってみたいスポットだ。特に楽器コーナーは、ギター・ベース等のコーナーの品揃えは目を見張るものがある。
オレは弦楽器についてはトーシロなんだけど、YAMAHAのヴィンテージフォーク・ギターのFG-150やFG-180が数万円の値段で売られていると、ついつい目が釘付けになってしまう。
ものすごく欲しくなってしまったが、さすがに衣装とギターまで抱えて明日病院に行くのは、さすがにバカ丸出しだと思いかろうじて踏みとどまった。
オレが中高生の頃には、それらのギターは近所の音楽好きは誰もが持っていた入門用で、オレはお袋に買ってもらったFG-130でコードやカッティングを覚えたのだ。
それらをオヤジになった二人で飽きもせず見ていて、しかもまだ見たらずに「もっと次の楽器屋を見に行こうか?」なんて言い出す始末。夜には栄の楽器店でオッサン揃って楽器屋めぐりとなったわけです。
オレ達、まだ若いね~。

さてさて、酒飲みのオレ達は、夕暮れの商店街を買ったばかりの衣装をぶら下げて、ちょっとノドが渇いたね、とお互いがキョロキョロと居酒屋を探して歩くのであった。
そして、夕方5:00頃になって開店したばかりの大衆居酒屋に入って「カンパーイ!」と最大の目的を果たしたのであります。
ほんの少しノドを潤すつもりで入った居酒屋だったのだけど、如何せんビールがあまりに旨く、オレ達はどんどんと飲み続けてかなり酔っ払ってしまった。
ホテルに一旦帰って、再び栄の繁華街に向かったのだけど、当初目的としていた「名古屋ケントス」には結局行くことをやめて、楽器店と本屋巡りをして大人しく帰りました。
ちょっと、出足が早すぎておじさんバテちゃったみたいっす。
オレ達、トシだな~。。。
コメント
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