駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

7月21日メリーユーライブ

2006年07月22日 | ライブレポ
7月21日(金)
先週の土曜日(7月15日)が静岡ケントス、今週は浜松メリーユー、来週の金曜(7月28日)が浜松銀座ライオンと、POWDERはライブ三昧だ。いいこんだ。
アマチュアバンドとしてはまあそこそこの活動と言えるでしょう。ですが、おっちゃんとしては、結構イッパイ一杯だったりして。
何だか知らないけど、口内炎がもう1週間治らない。寝不足と冷たいものの飲み過ぎで胃が荒れてるんだろうなとは思うが、いつまでも痛いし、しゃべるのが辛いし歯磨きのたびに涙が出るし、不便で仕方がない。どうしたものか。と言いながらまた今夜もビール(第三の)を飲みまくっている。呑んでる間は痛まないんだよね~。。。

サテ、夕べのライブは、いつもより常連のお客様の数は少なかったように感じたけど、先週の静ケンのライブで初めてPOWDERを見て、気に入ってくれたという方や、初めてお目にかかるお客さんが多かったように思えた。
ステージは、演奏曲10曲を3回ということで、先週のケントスを思えば半分なので、気分的に楽だった。いつもは3回ステージに慣れてしまって目イッパイだったのだが、今回は不思議なことに何だか体力的に余裕をブッこいて、物足りなくさえ感じた。
先週の経験は、すごく大きかったんだなーと、メンバー一同改めて実感した次第でありました。ハイ。

そして、演奏自体もこのところ練習不足なんて言っていたのが、こうして本番での演奏=いい練習というわけで、少しずつこなれていくのが手に取るようにわかって楽しかった。なかなか曲数が多いので、メンバー全員が完璧にノーミスで演奏するのは難しいが、できるだけ積極的に練習&ライブをしていきたいなと思うのであります。
演奏曲数10曲×3ステージ+アンコール2曲で合計32曲。
演奏の出来は、聞いてくださったお客さんに判断してもらうほうがいいと思うが、まあ落ち着いて演奏できたんじゃないかと思う。モチロン演奏しっぱなしではなく、課題もたくさん貰った。
演奏中のフレーズがメンバー同士の中で少しでも食い違いがあったりすると、微妙な違和感が生じたりして、始めは気付かないんだけれど、改めて録音したものを落ち着いて聞いたりすると気付くことがよくある。
それが明らかなコードも間違いやミストーンならともかく、ちょっとした解釈の違いだったり、個人的アレンジセンスの食い違いだとすると、なかなか表に出ない。演奏中、頭の中に“?”が浮かんでも通り過ごしがちである。そのあたりを、明確にあぶりだして違和感を払拭できたら、とてもいい演奏になると思う。とにかく7人編成のバンドなので、問題点を暴き出すだけでけっこう難しい仕事なのである。
まあ、少なくともオレは録音した音源を聞いて、毎回反省だけはしている。

昨日、久し振りにダンス名人の常連さん(あ○ぼーさん)と話をして、激励された。「修羅場をくぐって一皮むけた演奏じゃないか」なんて大御所から言われちゃって、たとえお世辞でもすごく嬉しかった。

演奏っていいな。まだまだ辞められませんな。
コメント (5)
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