駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ロッキンロールドラマーの秘訣

2006年07月19日 | ブログでレッスン
ちょっと大それたタイトルですかねー。
「何だ、このトーシロが!」と言われそうですが、まあトーシロ暦30数年のチンピラドラマーとしての意見ということで。

1.ロッキンロールドラマーはパワーとスピードが命。
ひたすらフルパワーで叩こうぜ。バラードはどうするかって?クローズドリムショットに命を叩き込むのさ!そう、フルパワーって言うのは、でかい音っていうだけじゃないんだ。気持ちを目一杯、スティックひと振りひと振りに注ぎ込むのがロッキンロールなんだ。
スピードってのも同じ考えで叩いてくれ。突っ走ればいいてもんじゃないからね。バンドメンバーとお客さんと一体になって走るんなら、どこまでも突っ走ってくれ。でも、バラードならゆったりと、ミディアムビートならそれなりのテンポでノリを出していくんだ。要はスピード感だ。バラードでもモタっちゃダメ。ゆったりした曲にスピード感って、どうする?それは、ダイナミクスだ。メリハリをつけて叩くんだ。そうしたらテンポは同じでも、ぐっとスピード感が出ると言うわけさ。

2.ロッキンロールドラマーは見た目かっちょよくなきゃダメ。
自分はカッチョイイと信じて、ナルシストになるのさ。ドラマーはただでさえバンドの後ろで目立たない存在なんだから、カッコつけて、ちょっと大げさにパフォーマンスして楽しむんだ。やりすぎてドン引きされても知らないけどね。

3.ロッキンロールドラマーは髪が命。
リーゼントで決めようぜ。ハゲたら引退するんだ。うっそやで。ハゲようが、坊主だろうが白髪頭だろうが、シワくちゃだろうが、ドラマーである以上、カッコいいんだぜ!
コメント
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