駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

仕上げの練習だった

2006年07月12日 | 駄日記
7月11日(火)
夜、同じ市内に住む自分の姉が、近くに来たついでと言って家に寄った。
今年に入り母親の病気が分かってからというもの、姉弟でいろいろと相談しつつやってきた。だから何か重要なことでもあるのかなと思って、ドキッとしたが、そうでもなかった。来週の平日に、一日仕事を休んで実家の用事をして欲しいとのことだったが、有給も余っているし、サラリーマンの気楽さでOKした。
亡くなった父親の病気の時には、自分も人生の転機にさしかかっており、とにかく余裕が全くなく姉と相談する機会もなかったが、このごろは事あるごとに相談することができて、肉親と言う存在のありがたみを特に感じている。
用件は簡単に済んだが、それからあれこれと話が弾んでしまった。
姉はだいぶ心に溜まった鬱憤があったのだろう。話はだんだん愚痴っぽくもなってきたが、父母の闘病をサポートしてきた今までの苦労や苦悩の一部を少しでも吐き出し、多少スッキリとした感じで帰っていった。
姉が帰ってから、12時近くなっていたので、日記の更新はあきらめて寝てしまった。

7月12日(水)
昼間は蒸し暑く、不快指数の高いことったら。
まさにニッポンが世界に誇る梅雨!ハッピ~バースデー梅雨~♪。。コラ!
オレは、昼間の営業でチョンボが発生しクレームをいただいたりして、お客様のところにちょこまかと数回行かなくてはならず、スーツにネクタイといういでたちでこの地獄の白昼、街中を歩いた。
5分歩くと汗が噴出し、10分歩くと背中や首筋や脇の下はダーダーの限界だ。
サウナでカバンを持って歩いているようなもので、ひたすら忍耐の一日だった。
そんな一日が終わった途端、オレは会社を飛び出しジャジャジャジャ~ン♪
夜はPOWDERの練習に行った。
いよいよ今週の土曜日は静ケンのライブだ。
だけど、浜松のライブハウスの定例ライブとたいして変わる状況ではないと思うのだが、ステージ数がいつもの倍の6ステージということで、すごい緊張感を持って練習に臨む事ができた。正直、POWDERでの演奏は最近のライブでも緊張感がなくなっていて、今回の緊張感はありがたい限りだ。バンドの危機を救ってくれるくらいのありがたみをオレは感じている。ホンマかいな?大げさな。。。。。

今夜確認したところでは、やはり1ステージ10曲演奏するらしい。ということは、POWDERのレパ曲に余裕がないので、敬遠していた持ち歌もやる確率が高いということで、オレのヴォーカル曲も総出演ということになるかもしれない。
このごろ、オレはとことん控えめな人生を送っていて、「オレがオレが!」的なやらしい生き方をしていない。でも、背に腹を変えられないので、今度の静ケンでは歌うぜ!(歌いたいのではなく、窮状に応じて歌うのだってか!?)
やる以上は、皆さん期待してくだされ!
コメント
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