駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

病院に行ったど~!

2006年07月09日 | 駄日記
どよよ~ん。。という感じで痛む、ナゾの腰痛とチクチクと痛い右ヒザ治療のため思い切って病院に行ってきた。
三日三晩、どこに行くべきか考えていたが、結局整形外科に行くことにした。
今まで自分の通っていた整体院も当然候補だったのだが、不都合なことに痛くてたまらない時に電話で予約をしても、1週間後のド平日の朝10時に来てください、などということがあって何かと不便なのだ。それと、保険がきかないから治療費が高いということっもあって、オレのように小遣いもままならない貧乏人には気安くは行けないのだった。
でも、整形外科は数多くあるけど、自分が今まで行った病院は、自分に合っていない事が多くて、選択に悩んだ。これらの病院あるいは整体院は、院長先生の個性によって、治療方法のカラーがあまりにも違うので、自分に合わないと治るものも治らなくなる気がする。
四十肩が痛くてたまらない時の事だが、ある病院でいきなり首の牽引をやられて、息ができないほど痛くて、「しむ~!」と叫んで中止してもらい涙チョチョギレ逃げ帰ったことがある。
また、ある有名な接骨院では、先生の説教が長く、やたら生活習慣について叱られに行くだけみたいなところもあって、通うのを止めてしまった。
今回は、家からもわりと近くでもあり、お相撲さんの通う整形外科としても有名な“塩之谷整形外科”に行った。いつも超満員なので敬遠していたが、今回だけは背に腹は変えられないと思い行ってみた。
すると、待合室に座りきれないほどの込み具合だったが、回転が速く、それほど待たされることもなくテキパキと、システマチックで親切に診察してくれた。
塩之谷整形外科は、元大関の琴風(現尾車親方)の治療で有名だが、副院長(院長の娘さん)の巻き爪治療は権威でもある。また、ジャズドラマー森山威男大先生
強力な支援者であることも有名だ。
アマチュアのチンピラドラマーであるオレも、多少は縁があるかもという気もして行ったのだが、副院長には縁はなかった。
オレの診察は院長先生が見てくれた。
名古屋場所がはじまることもあって、相撲取りの姿も見えたが、圧倒的に地元のじっちゃんばっちゃん、部活で足をくじいたような中坊、オレみたいな中年オヤジで溢れており、初診のオレは簡単に問診をした後、痛む箇所のレントゲン撮影だ。
オレの場合、腰と右ひざなので角度を変えつつ5~6枚ほど撮った。
そして大して待ち時間もかからないで、映像を見ながら院長先生の診察だ。腰については骨に異常はないが、脊髄の軟骨が少し磨り減っているかもしれないと言うことだった。そして、どうやらヒザは半月板が傷んでいるらしい。
それからベッドに横になり、腰に痛み止めの注射と、コルセット装填だ。
看護婦さんが「注射は大丈夫?」と聞くので「あっ、苦手!ダメ、ゼッタイ!」と懇願したにもかかわらず、「大して痛くないでね~」とか言いながらヤラレタ~。
そして、腰にコルセットを巻かれ、腹が苦しいの何の。ジュンジがいつもオレのヴォーカルを「コルセットヴォイス」と茶化すが、本当にコルセットのお世話になってしまった。ひー。
初診でも、待ち時間合わせて1時間半ぐらいで済んだが、終わったときには溢れんばかりの待合室の患者が2~3人しかいなかった。すげ~!
たくさん湿布薬と内服薬を貰って5,000円弱。まあ、こんなもんすかね。
来週、右ひざをMRIで輪切り撮影するのだそうだ。撮影代が高いそうで、3割負担でも最低5,000円は掛かりますから持ってきてください、とのこと。ひ~。
コメント
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