駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

WATTSコットン初登場

2006年02月02日 | ライブレポ
(妙に爽やかなWATTS。夏の練習の際のスナップ)
今夜はWATTSの練習であった。練習は完璧にさらっと終わったが、新しい試みもあるので楽しみだ。
言うまでもなく明日の豊橋のザ・コットン倶楽部でのライブ前の練習である。
ただし、明日のライブはプライベートライブに近く、コットン倶楽部の明日のライブ予定が入っていなかったから、オレがメンバーに声をかけて突然決まったものだ。
WATTSでのコットンライブは初めてで、しかも対バンにはPOWDERのホラ吹き、もといサックス吹きのいっちゃんがソロで演奏する。いっちゃんと別バンドで演奏するのは初めてだ。いつでも彼とは一心太助だったので、これも楽しみである。
モチロン、ライブチャージは取らないので、お安く付加価値高く楽しめることは保障付きだ。
MDのプレゼントもあるようだぞ!
お暇がある方は、お試しあれ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PC設定奮闘記

2006年02月02日 | 駄日記
昨日のブログでは、一人グルメネタで盛り上がりつつもう少しでアップするど~、久し振りに面白い記事ができたかな~、というところでEscキーに触れてしまい、全ての文章が消えてしまった。まるでライブドアの株価のように虚しく無くなり、まるで島田珠代のギャグ「男なんてシャボン玉~♪」のように空しく消えた。ラーメンの画像のみポツンと残り、記事を改めて書く気力も無くなった。下書きするという面倒なことを常日頃からやっていれば、こんなことにはならなかったのに。
ということで、昨日下書きしたばかりの日記を今日は紹介しよう。

先日、知人が新築マンションを購入して転居した。それに併せてインターネット環境を整えるということでオレは相談に乗った。回線をADSLにしようか、光ファイバーにしようかと迷っておられたが、この際だからということで、機能性が高く金額的にトータルで安くなるNTTの光プレミアムにして、電話もひかり電話にすることを勧めた。知人夫妻は、自分達は詳しくないからとオレの言うことを全面的に信頼してくれて、勧めたとおりに決めてくれた。オレの仕事はネット関係は専門外だが、関連企業に働いているオレを頼ってくれることは嬉しく思うし、当然力になりたいと思ったので早速工事手配の紹介をした。
その知人は、PCは今まで自宅では使っていなかったのだが、子供さんも中学生になり、PCが必要だと思っていたところに、丁度デスクトップ型のPCを友人から貰い受けることになったという。中古のPCということで少し心配もあったが、OSはWindowsXPということなので、光プレミアムでも問題はないだろうとオレは思った。今後はそのPCでネットやメール、映画やカラオケ、諸々の機能を利用して、快適なPC生活をエンジョイしつつ、新居での家族団らんの明るい新生活が待っていた。
ところが、去年の暮れに回線工事は完了したのだが、年が明けて数日後、PCの設定ができないという連絡を受けた。なぜなら、引越ししたばかりでPCの置き場所が決まっていなかったためにPCの設定は後回しになっていたのだ。
オレは呼ばれて飛び出しジャジャジャジャ~ン、とハクション大魔王のように知人のマンションにPCを見に行った。だがハクション大魔王が見に行ったところで、オレはトーシロであり、簡単に設定できるなどとは思っていなかった。いや~な予感はあったのだが、見てみてビックリしゃっくり、貰ったPCと言うのは自作機ではないか。自作機では無知なオレには怖くて触れない。しかもPCの置き場所とモデムのある部屋が違っている。モデムをPCのある部屋に移設できるか考えたが、モデムのあるリビングには家庭用のFAX電話が設置してあり、ひかり電話なのでそちらにもモデムが必要だ。
ということは、方法としては15mぐらいのケーブルを購入してもらい、リビングにあるモデムから廊下をびよ~んと見苦しく這わせるか、無線LANで電波を飛ばすしかない。結局無線LANを購入してもらうことにして、後日設定に行くことにした。
帰ってから、あの自作PCには無線カードの挿入口がなかったってことをはっ!と気が付いた。ノートならともかく、デスクトップのPCには市販品でも付いてないことが多い。アンガールズのオチのようにじゃんがじゃんが~という感じだが、ポーズを決めている暇はない。無線LANを買うのはやめてもらおうと慌てて電話したが、その時すでに買ってきた後だった。
もう後に引けなくなってしまったオレだが、オレがPCを改造できるわけもなく、下手に手を出したらドツボにハマるのは火を見るよりも明らかだ。自作PCを作られた人にカードの挿入口を付けて貰えるか、ご主人から聞いてもらったところ、幸いにも取り付けてくれるという。
それから数日経って、PCの改造も済んだかな?設定もできたかな?と思い聞いてみたところ、設定に失敗したと言う。どうやら自作PCのお友達ではなく、あまり詳しくはないお友達が設定に来てくれて試してみたが失敗したとのこと。
でも、少なくともオレよりは知識は上でしょうよと、かなりナーバスになってしまったが、再びお邪魔して設定を試みることにした。
ところがお邪魔したはいいが、やはりうまくいかない。何故か分からないがPCがやたらフリーズしてしまうではないか。マウスが動きづらく画面が固まって作業ができない。オレの座右の銘は「雨降って地固まる」だが、パソコンは固まっていいことは一つもない。
途方に暮れていてもしょうがないので、試しにディスククリーンアップをやってみると、何とスッキリ、嘘のように軽くなった。やってみるものである。
その後まずはPCをリビングに移動させて有線で繋いで試してみるとサクサクと作業が進み、こんなオレでも簡単にフレッツ光プレミアムの設定ができてしまった。光プレミアムの設定ができあがると、それは快適なネット環境である。セキュリティーも回線自体が持っており、毎年の煩わしい更新も必要がない。いつかはオレも、という感じである。
設定もでき、こんな自分を褒めてあげたい気分になり、ほっと一息である。あとは肝心の無線LANの設定だが、時間もなくなってしまい、オレの自信もなかったので、また改めてオジャマモンになるか、できれば自作PCのお友達に設定していただくことにした。
そして、日も改まって無線LANの設定ができたか聞いてみると、またもや設定に失敗したとのこと。三たびオジャマモンになることにしたオレだが、「いー加減にして欲しーですねー全くー!」と言われやしないかと内心テンパッていた。
案の定、設定は途中で止まっており、せっかく有線で出来上がっていたフレッツ光プレミアムの接続もできなくなってしまっていた。
無線LANはPLANEXというメーカーの機器なのだが、どこをどう見ても説明書を読んでも埒が明かなく時間ばかり経ってしまった。何度トライしても接続できず、もはやこれまでか~と、諦める前にダメモトでメーカーのヘルプデスクに電話してみた。このメーカーのヘルプデスクは、フリーダイヤルで電話料がかからないのが嬉しいではないか。だが通常、電話はなかなかかからないことが多い。ところが、一発で出てくれてかなり親切に教えてくれた。どうやら、PCへの設定値がおかしくなってしまっているとのことで、もう一度有線に接続してから、設定値を変更すると言うのだ。
一旦電話を切り、またまたPCをリビングに移動させてもらい、線を繋いで光プレミアムの設定をし直して、ヘルプデスクに電話した。今度は電話が繋がりにくかったが、そこは根性でリダイヤル攻勢だ。何とか電話が繋がったところで、設定値を教えてもらい、試してみると、お見事。無線LANが繋がった。さすがプロの指示はすごい。言われたことをしただけだが、あっという間に設定完了だ。何だか魔法にかかったみたいな気分で、しきりに恐縮している知人宅を後にしたが、はじめから無理だと思えるような困難も、当たって砕けろで乗り切ることができると嬉しいものだ。自分で自分をしっかり褒めて、その夜はいつもより一杯多くお酒を飲んだことは言うまでもない。
最後に一言「困難って、こんなん?」がははは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする