(2010年6月上旬)
フロントシングル化の後、トップ8速に入れるとチェーンのミッシングリンク部分(推測)で7速にシフトしようとして引っかかる問題が解決できないままずっと気になっていて、そろそろ何とかしないといかんなぁと思い始めます。
しかし9速化する予定で、9速化のためのパーツ・工具も全て入手済みなので、8速のまま調整を頑張っても意味が無い気がします。
仕方ない、そろそろ9速化作業に入るか…と思いつつもなかなか時間が取れず、結局平日の夜に作業する羽目に陥ります。
まずはスプロケを交換しよう。
購入していたスプロケは「SHIMANO カセットスプロケットCS-HG61-9s」の11T~34Tです。
今まで使っていたのはCS-HG50-8Iの11T~30T。
ロー側のギアを大きくしたのは、フロントシングル化で前が48T固定になったので、登り坂でリア30Tではツラいケースがあるんじゃないかと考えたためです。
以前はフロントトリプルだったけどインナーギア28Tは使わないので、実質38T・48Tのダブル状態でした。
リアが30Tでもフロントをミドル38Tにすれば結構軽かった(ギア比:1.27)ですが、フロントが48Tシングルになりローでギア比が1.6になってました。
実際、丘越えルートで海まで走る際に登り坂がかなりキツかったので、ヘタれて今回ロー34Tを選択した訳です。(ギア比1.41)
※ホイール外径は504mm。
スプロケ交換作業に必要な工具として、「BBBターンテーブル スプロケリムーバーBTL-11」も同時購入しています。
ロックリングを回すための「SHIMANO ロックリング工具TL-LR15」は8速化のときに入手済みでした。
カスタム作業時のバイブル「MTBメンテナンス」(旧版)を見ながら、作業を行います。
フレームから外したホイールのクイックリリースレバーを外してTL-LR15をハブ穴に挿してロックリングに嵌めます。
BTL-11のチェーンをスプロケに巻き付け、モンキーレンチでTL-LR15を挟みます。
ホイール(タイヤ)を抱え込む体制で、左手でBTL-11を押し下げ、右手でモンキーレンチを押し下げます。
ぐいぐい。
ぐいぐい。
なかなか外れないなぁ…ずっと使っていた作業用手袋がありましたが、先日指先に穴が開いてしまい、廃棄したところだったので、素手で作業してました。
スプロケ工具とモンキーレンチを素手で押し下げてるせいか、イマイチ力が入れ切れてないような…体重をかけてぐいぐい押します。
タイヤを装着したままなので、タイヤのクッションで力が吸収されてる気がするなぁ、でもホイールを裸にして作業するとリムが変形しそうで怖い。
ぐいぐい。
そう思いながら体重をかけているうちに、ギリッとロックリングが回りました。
一度回れば後は簡単で、同じやり方でギリギリとロックリングを回して緩め、スプロケをハブから取り外します。
想定していた程は大変じゃなかったな…もっとガチガチで動かないかと思ってたけど。
次は新しいスプロケの装着。
と思ったけどその前に、ハブの清掃。
スプロケを取り外してみたら、ハブ側がそこそこ汚れていたので、オーバーホールクリーナーを吹き付けた後、古歯ブラシでゴシゴシお掃除。
汚れが落ちたからまぁコレで良いかってことで、改めて新スプロケの装着です。
パッケージ内でスプロケを固定していたプラスチックを取り外すと、トップ側のギア2枚とロックリングが外れます。
装着する位置が分からなくなった~? と不安になりましたが、MTBメンテナンスにも書いてある通り、1箇所だけ溝の幅を変えてあるので大丈夫。
その溝に合わせてカセットスプロケットとギア、ロックリングを嵌めていき、最後にロックリングにTL-LR15を挿しこんで、モンキーレンチで締めあげます。
ギリギリッ。
何度か締めあげて、もう動かなくなったのでコレで充分だろうってことで、作業終了。
次はリアディレイラーを交換します。
フロントシングル化の後、トップ8速に入れるとチェーンのミッシングリンク部分(推測)で7速にシフトしようとして引っかかる問題が解決できないままずっと気になっていて、そろそろ何とかしないといかんなぁと思い始めます。
しかし9速化する予定で、9速化のためのパーツ・工具も全て入手済みなので、8速のまま調整を頑張っても意味が無い気がします。
仕方ない、そろそろ9速化作業に入るか…と思いつつもなかなか時間が取れず、結局平日の夜に作業する羽目に陥ります。
まずはスプロケを交換しよう。
購入していたスプロケは「SHIMANO カセットスプロケットCS-HG61-9s」の11T~34Tです。
今まで使っていたのはCS-HG50-8Iの11T~30T。
ロー側のギアを大きくしたのは、フロントシングル化で前が48T固定になったので、登り坂でリア30Tではツラいケースがあるんじゃないかと考えたためです。
以前はフロントトリプルだったけどインナーギア28Tは使わないので、実質38T・48Tのダブル状態でした。
リアが30Tでもフロントをミドル38Tにすれば結構軽かった(ギア比:1.27)ですが、フロントが48Tシングルになりローでギア比が1.6になってました。
実際、丘越えルートで海まで走る際に登り坂がかなりキツかったので、ヘタれて今回ロー34Tを選択した訳です。(ギア比1.41)
※ホイール外径は504mm。
スプロケ交換作業に必要な工具として、「BBBターンテーブル スプロケリムーバーBTL-11」も同時購入しています。
ロックリングを回すための「SHIMANO ロックリング工具TL-LR15」は8速化のときに入手済みでした。
カスタム作業時のバイブル「MTBメンテナンス」(旧版)を見ながら、作業を行います。
フレームから外したホイールのクイックリリースレバーを外してTL-LR15をハブ穴に挿してロックリングに嵌めます。
BTL-11のチェーンをスプロケに巻き付け、モンキーレンチでTL-LR15を挟みます。
ホイール(タイヤ)を抱え込む体制で、左手でBTL-11を押し下げ、右手でモンキーレンチを押し下げます。
ぐいぐい。
ぐいぐい。
なかなか外れないなぁ…ずっと使っていた作業用手袋がありましたが、先日指先に穴が開いてしまい、廃棄したところだったので、素手で作業してました。
スプロケ工具とモンキーレンチを素手で押し下げてるせいか、イマイチ力が入れ切れてないような…体重をかけてぐいぐい押します。
タイヤを装着したままなので、タイヤのクッションで力が吸収されてる気がするなぁ、でもホイールを裸にして作業するとリムが変形しそうで怖い。
ぐいぐい。
そう思いながら体重をかけているうちに、ギリッとロックリングが回りました。
一度回れば後は簡単で、同じやり方でギリギリとロックリングを回して緩め、スプロケをハブから取り外します。
想定していた程は大変じゃなかったな…もっとガチガチで動かないかと思ってたけど。
次は新しいスプロケの装着。
と思ったけどその前に、ハブの清掃。
スプロケを取り外してみたら、ハブ側がそこそこ汚れていたので、オーバーホールクリーナーを吹き付けた後、古歯ブラシでゴシゴシお掃除。
汚れが落ちたからまぁコレで良いかってことで、改めて新スプロケの装着です。
パッケージ内でスプロケを固定していたプラスチックを取り外すと、トップ側のギア2枚とロックリングが外れます。
装着する位置が分からなくなった~? と不安になりましたが、MTBメンテナンスにも書いてある通り、1箇所だけ溝の幅を変えてあるので大丈夫。
その溝に合わせてカセットスプロケットとギア、ロックリングを嵌めていき、最後にロックリングにTL-LR15を挿しこんで、モンキーレンチで締めあげます。
ギリギリッ。
何度か締めあげて、もう動かなくなったのでコレで充分だろうってことで、作業終了。
次はリアディレイラーを交換します。