OZ.

Opened Zipper

4/1大分×浦和

2007-04-01 23:59:59 | サッカー
4/1(日)はスカパー無料開放デー。

RD-S600を導入して110度CSも見られる環境はできたものの、WOWOW以外はお金を払う気はないので、CSは全チャネルをスキップ設定していました。
しかし毎月第1日曜日はスカパーの無料開放デーなので、その日だけは利用させてもらいましょう。

スカパーのサイトで4/1にどんなのが放映されるか確認したところ、幸運なことに4/1はJ1第W4節大分×浦和戦がCS800でLIVE放映されるとのこと。
ラッキー、いそいそとチャネルスキップ設定を解除して、録画予約を入れます。
それ以外ではドラえもんの映画が放映されるので、4歳の息子タイトのために同様に予約録画設定。

さて当日、予約は入れたものの大分×浦和戦はリアルタイムにTV観戦します。
バタバタしていてキックオフに間に合わず、タイムシフトで数分遅れで観戦開始。

さすが昨シーズン王者の浦和という感じでしたが、強い相手には食い下がる大分。
(でもなぜか弱い相手にアッサリ負ける大分)
浦和の攻撃をしっかり守ってチャンスを活かして攻めています。
そして前半10分過ぎに金崎からのフィードを松橋が肩で後ろに落とし、後ろから走り込んできた高松がミドルシュート。
これが低い弾道でゴール左隅に突き刺さってトリニータ先制です。
やった。

しかし前半30分過ぎから、セットプレーで立て続けに浦和に2点を奪われてしまいます。
どちらも右コーナーキックから飛び込んできた阿部にヘッドで決められ、アッサリ逆転。
くっそー、やっぱ強いな浦和、っつーか阿部。
1-2で前半を終了。

しかし後半に入って、浦和の攻撃が何となく緩んだように見えます。
アッサリ逆転できて気が緩んだか? ナメられてんのか?
浦和はこのリードを守りきって終わるつもりのようで、引き気味になっています。
シャムスカ監督は攻撃のためのカードを切り続け、後半10分にMF金崎に代えてMF西山を入れ、20分にMFマラニョンに代えてFW山崎投入。
後半30分過ぎにはDF上本を下げてMFプラチニを入れ、攻めろ攻めろ状態。
対する浦和は40分頃にFWワシントンを下げてDF堀之内を入れ、完全に逃げ切り体勢。

大分は攻め続け、40分頃にファウルをもらってセットプレーになったとき、ベンチの指示でGK西川が上がろうとします。
このときはリスタートが早かったので西川は慌てて戻りますが、跳ね返されても跳ね返されても全員で攻め続ける大分の姿勢がファンとしてはたまらなく嬉しい。
どうか1点返してやってくれ。

そしてロスタイムに入る直前、浦和のファウルを受けてペナルティエリア左からセットプレー。
またしてもGKが上がってきます。
頼むぞ、ここで決めてくれ。

そして根本が入れたボールを深谷がヘッドでゴールに叩き込みます。
やった、やってくれたよ。
その後も勢いの停まらない大分は勝ちを狙って攻め続けますが、ロスタイムを終えて試合終了。
結果2-2のドローだったんですが、内容的には勝ったような気持ちでいっぱい。
相手が昨シーズンのチャンピオンってのもありますが、逆転後に逃げ切りを図って引いて守る浦和に対し、最後まで攻め続けて終了間際に同点に追いついたっていう内容が最高です。
いやー、楽しい試合でした。

スカパーの無料開放デーに感謝。


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