
パーツも揃ったことだし、なんちゃってアヘッド化にとりかかることにします。
今回はステップ1。
まだ自分はステムハイライザーなんてパーツは考えてもいなかったという設定で作業開始です。
ちなみに作業を実施した時期は10月中旬。
まず現在のスレッドステムを取り外しますが、その前にステムに着けているエクステンションバー+丸目二灯ライトを取り外します。
こいつらの行く末は追々考えていくとして、一旦除去。

そしてハンドルポジションチェンジャーのボルトを緩め、折りたたみハンドル部分を取り外します。
次にスレッドステムのボルトを緩め、斜ウスを緩めて引き抜きます。
このスレッドステム+ハンドルポジションチェンジャーに代わるものとして、シュレッドレスコンバーター+アジャスタブルアヘッドステムを装着することになります。
以前から気になってたんですが、「シュレッド」レスコンバーターと呼ぶのに「スレッド」レスコンバーターとは言わないのね。
何でだろう。
発音的にはスレッドの方が正しそうなんだけど、どうしてコンバーターのときだけシュレッドなのかなー。
不思議。
さて、BBBのシュレッドレスコンバーターBHP-20(22.2→25.4mm)を差し込みます。
中のボルトをキッチリ締め上げ、斜ウスを引き上げてガッチリ固定します。
そこにアジャスタブルコラムスペーサーを入れた後でシム(25.4→26.8mm)を2枚差し込みます。
更にTIOGAのコラムスペーサー8mm+4mm+2mm+1mmを差し込み、その上からアジャスタブルアヘッドステムを仮留め。
シュレッドレスコンバーター上端から2mm程上に出る程度にステムの位置を調整します。
このときコラムスペーサー上部とステムの間が数ミリ空きますが、アジャスタブルコラムスペーサーで調整して埋めます。
よし、高さはOK。
次にステムがホイールと一直線になるよう、何度か調整を繰り返して、ステムの向きも確定させます。
よし、向きもOK。

後はヘッドキャップを乗せてボルトで締めて固定すれば完了…と思ってたんですが、ここで失敗。
ヘッドキャップのボルトをアーレンキーで締め過ぎてネジ側をナメてしまったようで、途中からネジがスカスカに回り始めました。
しまった、やっちまった。
とはいえ、なんちゃってアヘッドでのこのヘッドキャップは圧力をかける必要はなくタダの飾りなんで、落ちなきゃ良いやってことで諦めます。
ボルトはスカスカ回るけど、ヘッドキャップがカタカタ動く程じゃないし。
もし動き始めたら両面テープか何かで固定しとこう。
シュレッドレスコンバーターとステムまで固定できたので、ステムに折りたたみハンドルを固定します。
合計してみると、なんちゃってアヘッド化するためだけに何でこんなにコストかけてんだって愕然とします。
しかもまだステップ1分だけなのに…
ハンドルバーの位置をなるべく交換前の高さに合わせようとすると、どうしてもアジャスタブルステムの仰角を最大の60度にするしかありません。
うーん…カッコ悪。
アヘッドと言えばまぁ確かにアヘッドではあるんですが、何だこの天を仰いだステムは。
完全にいんぎってるよコレ。
カッコ良くしたいがために、重量増とコストアップを省みずにアヘッド化しようとしているのに、こんなにカッコ悪いとアヘッド化した意味が無い。
やっぱステムは、こんな上向きじゃなくって、もっと前方に突き出してくれないとさ。

なのでコラムをもっと高くしないといけない。
なのでステムハイライザーを導入するしかないな。
というストーリーで、次のステップ2へ進むことにします。
でもしばらく(数日~1週間)は現在のステップ1状態で乗ってみます。
やっぱり段階的に変化させて少しずつ味わっていかないと。
ところで折りたたみハンドルを装着してみたら、微妙にステムの向きがずれてたことが判明して再度調整になりました。
考えてみると当たり前ですが、調整はハンドルバー装着後じゃないと無意味だったと学習。
外したライトですが、とりあえず1個だけハンドルバーの左側に装着しておきます。
今回はステップ1。
まだ自分はステムハイライザーなんてパーツは考えてもいなかったという設定で作業開始です。
ちなみに作業を実施した時期は10月中旬。
まず現在のスレッドステムを取り外しますが、その前にステムに着けているエクステンションバー+丸目二灯ライトを取り外します。
こいつらの行く末は追々考えていくとして、一旦除去。

そしてハンドルポジションチェンジャーのボルトを緩め、折りたたみハンドル部分を取り外します。
次にスレッドステムのボルトを緩め、斜ウスを緩めて引き抜きます。
このスレッドステム+ハンドルポジションチェンジャーに代わるものとして、シュレッドレスコンバーター+アジャスタブルアヘッドステムを装着することになります。
以前から気になってたんですが、「シュレッド」レスコンバーターと呼ぶのに「スレッド」レスコンバーターとは言わないのね。
何でだろう。
発音的にはスレッドの方が正しそうなんだけど、どうしてコンバーターのときだけシュレッドなのかなー。
不思議。
さて、BBBのシュレッドレスコンバーターBHP-20(22.2→25.4mm)を差し込みます。
中のボルトをキッチリ締め上げ、斜ウスを引き上げてガッチリ固定します。
そこにアジャスタブルコラムスペーサーを入れた後でシム(25.4→26.8mm)を2枚差し込みます。
更にTIOGAのコラムスペーサー8mm+4mm+2mm+1mmを差し込み、その上からアジャスタブルアヘッドステムを仮留め。
シュレッドレスコンバーター上端から2mm程上に出る程度にステムの位置を調整します。
このときコラムスペーサー上部とステムの間が数ミリ空きますが、アジャスタブルコラムスペーサーで調整して埋めます。
よし、高さはOK。
次にステムがホイールと一直線になるよう、何度か調整を繰り返して、ステムの向きも確定させます。
よし、向きもOK。

後はヘッドキャップを乗せてボルトで締めて固定すれば完了…と思ってたんですが、ここで失敗。
ヘッドキャップのボルトをアーレンキーで締め過ぎてネジ側をナメてしまったようで、途中からネジがスカスカに回り始めました。
しまった、やっちまった。
とはいえ、なんちゃってアヘッドでのこのヘッドキャップは圧力をかける必要はなくタダの飾りなんで、落ちなきゃ良いやってことで諦めます。
ボルトはスカスカ回るけど、ヘッドキャップがカタカタ動く程じゃないし。
もし動き始めたら両面テープか何かで固定しとこう。
シュレッドレスコンバーターとステムまで固定できたので、ステムに折りたたみハンドルを固定します。
No. | パーツ | 価格(税込) | 作業 | 重量増 |
ス テ ッ プ 1 | BBBシュレッドレスコンバーター BHP-20 | ¥2,094 送料¥212 | スレッドステム取外し:-380g エクステンションバー取外し:-95g シマノライト取外し:-185g シュレッドレス コンバーター取付:+220g | -440g |
Wheels-Mシュレッドレスステム シム(25.4→26.8mm)×2 | ¥651×2 送料¥151 | シム取付:+13g×2 | +26g | |
MJ-CYCLEアジャスタブル アヘッドスペーサーCタイプ (35~50mm) | ¥630 送料¥82 | コラムスペーサー取付:+55g | +55g | |
TIOGAコラムスペーサー 4枚セットHDW01ブラック | ¥472 送料¥61 | コラムスペーサー取付:+10g | +10g | |
BBBアジャスタブルステム ハイシックスBHS-22 | ¥3,491 送料¥353 | ハンドルポジション チェンジャー取外し:-230g アヘッドステム取付:+280g | +50g | |
小計 | ¥8,848 | -299g |
合計してみると、なんちゃってアヘッド化するためだけに何でこんなにコストかけてんだって愕然とします。
しかもまだステップ1分だけなのに…
ハンドルバーの位置をなるべく交換前の高さに合わせようとすると、どうしてもアジャスタブルステムの仰角を最大の60度にするしかありません。
うーん…カッコ悪。
アヘッドと言えばまぁ確かにアヘッドではあるんですが、何だこの天を仰いだステムは。
完全にいんぎってるよコレ。
カッコ良くしたいがために、重量増とコストアップを省みずにアヘッド化しようとしているのに、こんなにカッコ悪いとアヘッド化した意味が無い。
やっぱステムは、こんな上向きじゃなくって、もっと前方に突き出してくれないとさ。

なのでコラムをもっと高くしないといけない。
なのでステムハイライザーを導入するしかないな。
というストーリーで、次のステップ2へ進むことにします。
でもしばらく(数日~1週間)は現在のステップ1状態で乗ってみます。
やっぱり段階的に変化させて少しずつ味わっていかないと。
ところで折りたたみハンドルを装着してみたら、微妙にステムの向きがずれてたことが判明して再度調整になりました。
考えてみると当たり前ですが、調整はハンドルバー装着後じゃないと無意味だったと学習。
外したライトですが、とりあえず1個だけハンドルバーの左側に装着しておきます。