OZ.

Opened Zipper

631Sへの逆行

2005-10-03 08:55:41 | デジタル機器
紛失したドコモPHS642Sが出てくる気配が無いので、諦めてドコモショップへ行って機種変更手続きを行いました。

642Sへの機種変更は何度かやっていて、大体7~8千円程度でした。
少し高くなってても1万程度かな~と思いつつドコモショップへ。
あまり混んでなくて数分待ちでカウンターへ呼ばれます。

最初にPHSからPHSへの機種変更であることを再確認されます。
そういえば先日、ドコモからPHSからmovaやFOMAへ切り替える際の特典チケットが送られてきてました。
元々2005年9月末までの期限のチケットが届いてたんですが、期間延長するそうで、2005年10月~2006年4月(だっけ?)の有効期間としたチケットでした。
ドコモはPHSサービスの息の根を止めるべく、ケータイへ移行させようとしてますが、期待したほど移行が進んでないってことなのかな?

ケータイへの切替ではなく、PHSを継続して使いたいと説明すると、機種変更の値段を説明されます。
取り寄せになるのと、端末数が残り少ないなどの理由で高くなっていて、631Sで2万円台後半、642Sで3万円台。
思わず「高っ」とリアクションしてしまいました。

するとショップのお姉ちゃんはしばらく消えた後、ショップの代替機として使っていた中古の631Sを持ってきてくれました。
昔懐かしいシャープ製のストレート端末です。
この端末で構わなければ機種変更の手数料のみで良いとのこと。
紛失からの機種変更であることに不憫に思ってくれたのでしょうか。

画面もモノクロのあまりにも古い機種なのでちょっとためらいましたが、3万円払ってまでは機種変更しないなーと思ってたので、その631Sを使わせてもらうことにしました。
さずがにEメールは使えるようだし、今の自分の使い方を考えれば十分っちゃー十分かなと。
それに642Sにしても、折り畳みなのに開いた状態でポケットに入れてストレート端末的に使ってたし。
(そんなことしてるからヒンジ部分が破損したんじゃないかと思いますが)

端末自体もカラー化される前のかなり小型な時代の機種で、とてもコンパクトで良い感じです。
しかも同じシャープ製なので、先々代の642Sに入っていた電話帳データを転送できました。
電話帳の構成が違うため、グループ分けがメタメタだったりeメールアドレスが入らない点はイタいですが、何とか使えそうです。

どこかで(って多分ネットオークション)642SやWRISTOMOの白ロム端末が入手できれば、それに機種変更したいですが、代替機が見つかるまではこのレトロな631Sを堪能してみたいと思います。


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