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Opened Zipper

SCHWALBE DURANO 20×1-1/8購入

2011-08-22 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年5月下旬)
ハイユ二号のクロスバイクルック化のため451ホイールを手組みする方針でパーツを調達しています。
注文していたタイヤ、SCHWALBE DURANO(20×1-1/8)が届きました。
Web上でカートに入れるときは旧ロゴの画像だったんで、タイヤサイドにホウイトレターのロゴがある旧版と思ってたら、白い縁取りロゴの新しいデザインの方でした。
まだ見慣れていないせいか、旧ロゴのDURANOの方が好みなんだけど…まぁどっちでもイイか。

同時に注文した20×1-1/8仏式バルブ用のチューブSCHWALBE 7ASV×2本も一緒に到着…しまった、予備チューブ分を忘れてた、3本注文しなきゃだ。
また451用のリムテープPanaracer ポリライトリムテープ 20(451)×15mm(2本入)も届きます。

そういえばタイヤ・チューブ自体って、451ホイール化には必要だけど、手組みする作業の時点ではまだ無くても良いんだっけ。
TIOGA POWER BLOCKの20×1-3/8と迷ってたんで、そんなに慌てて注文しなくても良かったかも…どうせ自分のことだからパーツが揃ってもホイールを組み始めるまでにかなり時間がかかるハズだし。

時間がかかるのは、パーツを日陰で熟成発酵させることにより性能向上を図るもの…ではなく、単に作業する時間の確保が困難なためです。
休日は家族との時間を優先するので、なかなか自分独りの作業に没頭は難しい。
ホイール組み自体、敷居が高いんでやる気メーターを上げるまでにも時間かかりそうだし。

そんな後悔を少ししつつ、DURANOとハイユニ号が今履いてるタイヤPanaracer HP-48 20×1.75(40-406)を並べて比べてみます。
DURANOは20×1-1/8(28-451)なので当然細いんですが、タイヤ外径はやっぱりそんなに変わらないな…「一回り大きい」では言い過ぎなくらい。
以前、試算していたように幅≒高さの大雑把計算で40-406は外径486mm、28-451は外径507mm、その差21mm…半径で1cmしか大きくないもんね。

タイヤ外径が大きくなって少しだけ最高速が向上するかも?とか、細身の高圧タイヤにして抵抗が減るかも?とか、リム径が大きくなるからリア側のVブレーキの効きが良くなるかも?とか、451ホイール化を正当化する言い訳は思い付かなくもないです。
しかし700cトランスファーで無理矢理オフセットするので、Vブレーキ台座側の強度が落ちて結局制動性能は下がるんじゃないか?って懸念もあるし、タイヤ外径は大差ないとなると、やっぱり451ホイール化は無意味だったんじゃないかと再認識させられます。
でもまぁ良いか、今までも意味の無いカスタムを延々とやり続けてきて現在に至る訳だし…これまで通りの無意味なカスタムで451ホイール化を進めるってことで。

それにしてもDURANO、今までハイユニ号に履かせてきたタイヤと全然違うな。
MTB志向な自分はハイユニ号にブロックパターンのファットタイヤを履かせるところから入ったんでした。
その後ブロックパターンの抵抗が気になって少し浅いブロックに替えて、更にホワイトタイヤ化でフツーの街乗り用タイヤに…全部BMX用だっけ、段々細くなってんのね。
 MAXXIS MAXXDADDY 20×2.0(54-406)
→TIOGA POWER BLOCK S-SPEC 20×1.95(49-406)
→Panaracer HP-48 20×1.75(40-406)
DURANOはロード用なので、幅の太さ(細さ)だけじゃなくタイヤ表面の見た目から全然違う…溝が申し訳程度にしか無いスリックタイヤだねぇ。

評判が良いし定番なのでDURANOが良いタイヤだってことは間違い無いとは思ってますが、問題は激安折りたたみ自転車のハイユニ号に履かせて意味があるかって点だな。
折角高性能のタイヤでも出鱈目カスタムしたフレームのせいで性能を発揮できないんじゃないかと心配です。
そんな無駄な心配をしつつ、少しずつ451ホイール手組み用のパーツを調達中です。