OZ.

Opened Zipper

自転車通勤試行

2011-01-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年12月下旬)
12月下旬の祝日であるこの日12/23(木)も午後(15時)から休日出勤でしたが、その通勤時に自転車通勤を試してみました。

通常は勤務時はスーツ着用ですが、休日出勤時はカジュアルでOK(と勝手に決定)なので、着替えは最小限で済むだろうとトップのみ。
靴もSPDシューズのままで仕事をする作戦です。(デスクワークなので特に支障なし)

この日は午前中、自転車通勤に必要なモノを物色しにSPORTS DEPOまで行っていましたが、寝坊して出発が遅れ、じっくり見れないうちに13時になってしまいます。
あわててSPORTS DEPOから撤退して一旦自宅へ戻った後、13:30過ぎに自宅を出発します。
前回のリハーサルではMapFanナビークル自転車モードの案内で裏道を走って時間がかかりましたが、今回は一目散に幹線道路へ出て、ひたすら国道を北上しました。
さすがに一度走った道なので迷うことなく走り続けます。
途中、左折レーンのある交差点では、相変わらず戸惑いましたが。

14:25頃に駐輪場に到着。
55分…やっぱり1時間かかるんだよなぁ。
汗だくになって走ってるけど、汗かかない程度にのんびり走ったらどれくらいかかるんだろうか。
地下駐輪場に停めて、エレベーターで2Fの遊歩道に上がり、作業場所であるお客さんのビルへ向けて1駅分、歩いていきます。
歩くルートは前回のリハーサルで確認済なので、迷わず最短距離で行きますが、やはり25分かかりました。
やっぱり通勤時間は1時間か~。

オフィスに到着後、トイレで汗を拭いて着替えてから作業に入りました。
早目に仕事を終えて帰る計画でしたが諸々あって結局22時前に退社。
そこから歩いて1駅先の駐輪場まで行き、22時半頃から自転車で走り始めます。

東京でのナイトランって初めてだなぁ、不安いっぱい。
ブラックのメッセンジャーバッグを背負っていて、ヘルメットもブラック、ウインドブレイカーもブラック、こりゃ闇に紛れてしまい車に撥ね殺されそうな気がするな。

メッセンジャーバッグに反射材のフラップを取り付け、バッグに付けていたセーフティライトを点滅点灯させます。
テールライトも点滅点灯、フロントライトも点滅点灯させて出発。
これで何とか後方からの被視認性を確保したつもりですが、ウェアやバッグ、ヘルメットはもっと明るい色じゃないと不安だなぁ。

風圧で眼がヤラれるのでアイウェアも装着しますが、クリアレンズでも少し暗いので心配。
しかしアイウェアを掛けて走ってみると意外に暗くはなさそう…ふーん、日中は日光が強いから少し暗く感じる透過性だけど、夜は街灯などのライトは日光と比較して弱いからほぼスルーで問題なしってことなのか?
予想外だったけど,このアイウェアのクリアレンズって優秀だったのかなぁ。
でも自転車通勤を始めるにあたって新しいアイウェアを買うつもりだから、このことには気付かなかったことにしよう。(自己欺瞞)

夜の幹線道路を走って帰りますが、予想外に走りやすいことに気付きました。
その理由は車が少ないことと、信号の間隔が長いせいか赤信号で停められる回数が少ないため。
なんだ昼と比べて全然走りやすいぞ。
途中、駅の近くの道路で路上駐車しているタクシーがやたら多くて、横をパスするときは不安でしたが、それ以外は全然走りやすい。

とは言え、結局やっぱり1時間程度かかって帰宅。
トータルでやっぱり片道は1時間半かぁ。
こんな感じで、午後からの休日出勤でしたが自転車通勤を試すことができました。
片道1時間半は確定の自転車通勤ですが、実際にできるかどうかは自分の体調・体力次第だなぁ。