OZ.

Opened Zipper

CC-TR200DW V2c使用感

2009-11-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
新しいサイクルコンピュータCATEYE CC-TR200DW V2cを装着したので、シルバーウィーク序盤の晴れた日にどんな感じか試しに走りに行ってきました。
と、その前に気になったのが待機モード。
センサーから信号が来なくなったら5分で待機(節電)モードに入るそうですが、待機モードは表示OFFではなく時計が表示されます。
先代のYPKクロノマスターは表示OFFだったので、同様かと勝手に思い込んでいたら、いつまでも時計表示が消えないので不安になって取扱説明書を見て判明。
うーん、時計表示も消えて構わないんだけど…消す設定が無いか探したけど見当たらず。
まぁ待機モードでの時計表示だけなら大して電池を消費しないんだろうってことで、自分を納得させました。

連休中でしたが、子供の風邪が治らないので帰省も断念し、一緒にサイクリングに出ることもできず、独りでちょっとだけ走りに行きました。
サイクルコンピューターは先代はハンドルバーのステム右側に着けていましたが、V2cは中央のステム先端。
真ん中なのは見易いですが、位置が若干(本当に若干)手前になったのと、相対的に画面が小さくなったので、YPKクロノマスターよりは見づらく感じます。
YPKクロノマスターの方がスピード表示の文字が大きかったのと、上部のアーチ部分でメーター形式でも表示されていたので見やすかったなと。
それでもV2cは念願のケイデンスセンサーがあるので、ケイデンスが見えて嬉しいです。
うーん、そうか、フツーにマイペースで走るとケイデンス70rpmくらいなのか。
上段(スピード)+中段(ケイデンス)の表示(現在/平均/最大など)切替が右上のM+ボタン、下段(走行時間/走行距離/時計など)の表示切替が右下のM-ボタンです。
押しづらいのは分かっているので「ぐいっ」と押してやります。
「ぐいっ」と押すと分かっていれば問題ない程度です。

V2cにはラップやファイル機能がありますが、当面使わないと思います。
自分はスピード・ケイデンスの現在/平均/最大や走行距離が見られれば十分なので。
見易さは先代のYPKクロノマスターに劣るけど、コンパクトでステムにスッキリ装着できるケイデンス対応なワイヤレスのサイクルメーターなので気に入りました。