OZ.

Opened Zipper

スポーツホルスター使用感

2008-07-31 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
梅雨の間、自転車で出動できず、ハイユニ号は部屋の中で待機していました。(特にイジる作業も無かったので放置したまま)
7月頭になって天気予報は晴れマークが並び、ようやく梅雨が明けそうです。(これはその頃に書いた記事です)
近場(車で10分)の海水浴場も海開きしたことだし、子供と海水浴へ行きたかったんですが、子供のプール熱がまだ完治していないので保留に。
代わりに自分独りでハイユニ号で海水浴場まで走りに行きました。
先日購入したスポーツホルスターをこの時初めて実戦投入してみます。

右上ポケットにはキーホルダーをセット。
右下ポケットには小銭入れ。
左上ポケットにSO905iを無理矢理突っ込み、代替ケーブルが届いていないので右が死んだままのネックストラップ型ヘッドフォンのケーブルを孔から出して使います。(使い難いけど)
左下ポケットは空…アイウェアが入らないものかと試してみましたが、ちょっとムリっぽい。(まぁ良いや、たぶん使わないし)
そして背面のメッシュポケットにはビーチ端の芝生の上で寝ながら読むつもりの文庫本(村上龍の「半島を出よ」下巻)。
かなり厚みがある本ですが、スポーツホルスターを背負ってハイユニ号に乗ってみた感じでは特に違和感なし。
前傾姿勢になる分、背面ポケットに入れたモノは背中で支えるので気にならないっぽいです。

ネックストラップ型のヘッドフォンは先日確認した通り使い難いんですが、しょうがないんで無理矢理首にかけて使います。
断線した右側のケーブルが動きによってたまに接触するらしく、ときどき復活してくれて却ってウザかったり。
早く接続ケーブルを導入しないとなぁ。

海水浴場までは山越えを回避して、遠回りでトンネルを通るコースで片道10kmしかないので、30分も走れば到着します。
今回はちょうど昼飯時だったので、途中でマックに立ち寄って買い込みます。
汗をダラダラ流しながらマックに入って行くのに若干気がひけました…タオルかせめてハンカチ持って行かないとダメだな。
スポーツホルスターの左下ポケットにタオルハンカチ入れてくるんだった、失敗。
右下ポケットに入れた小銭入れは思っていたよりも出し易かったです、スポーツホルスターって形状は変だけどなかなか使い勝手良いかも。

海沿いの国道入口脇のスペースへ移動し、ここで昼食。
食べ終えて残りのルートは海沿いで、若干アップダウンがあるものの歩行者・自転車道が広くて走り易いので、30km/h以上を維持して海水浴場を目指します。

風もほとんど無く走り易かったせいか、フロントアウター(48T)×リアトップ(11T)でもちょっと物足りなく感じました。
もっと踏みたい…もっと重いギアが欲しいなぁ。
でもリアトップ11Tはいかんともしがたい…カプレオ9Tって選択肢もありますが、自分はMTBルックに無意味にコダワってるんでMTB用パーツじゃないと納得いかないんでした。
カプレオだとハブも専用だし、結局ホイールごと交換になりそうだしなぁ。
(いやブレ取り台買って手組みを習得するという手もあるが…いやいや)
という訳で、今後何かできるとしたらフロントアウターを更に大径化するしかないんですが、MTB用の4アームPCD104で48Tより大きいものは見当たりません。
(まぁそんな用途無いわな)
うーん、ロード系パーツに走るしか無いのかなァ…それとも4アームPCD104で58Tとかのチェーンリングをオーダーする?
今のアウター48Tをミドルへ移動して使うと良いかなと思うけど、MFWS-206Fが1.5~2台くらい買える値段になってしまうのが難だなぁ。

そんな妄想をしつつ走っていって海水浴場に到着。
まだ7月頭で海開きしたばかりですが、最高気温は既に30度を超えているためかそこそこ人が居ました。
自分はメインのビーチは通過して、自動販売機でドリンクを補給し、一番端の人気の無い芝生の上で寝転んで昼寝。

ここで失敗に気づきましたが、背面メッシュポケットの文庫本の背表紙が濡れてしまってました。
背中の汗がメッシュを通過してしまうので、裸で本を入れるのはNGでした。
ビニール袋に入れれば良かったか…もしくは撥水性素材のブックカバーを使うとか? ちょっと考えよう。

ビーチをバックにしたハイユニ号の写真を撮ったりしつつ、昼寝しつつ読書に耽ります。
暑いのは大好きなんで、汗をダラダラ流しつつ、ドリンクを飲みつつのんびりしてリフレッシュ。
凍らしたビールでも持ってきて飲んだらもっと幸せになれたんだろうけど、帰りが(自転車)飲酒運転になるからダメだな。
1時間半ほどのんびりしてから帰りました。
いやー、気持ち良かった。

次回は子供と一緒に海水浴でこのビーチへ行くつもりです。