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Opened Zipper

天空の城ラピュタ

2007-02-18 00:00:01 | 映画
宮崎アニメの中で一番好きなのが「天空の城ラピュタ」です。
VHSテープに録画したものを何度も何度も観ていましたが、いつの間にかテープを紛失してしまってました。(どこ行った?)

まぁいずれにしてもDVDを買うつもりだったので、今回息子タイトの4歳の誕生日にかこつけてプレゼントとして購入。
でも7割くらいは自分へのプレゼントだなコレ。
題名:天空の城ラピュタ (1986年日本)
時間:124分
監督/原作/脚本:宮崎駿
音楽:久石譲
声演:
 田中真弓 (パズー)
 横沢啓子 (シータ)
 初井言榮 (ドーラ)
 寺田農 (ムスカ)


■ストーリー

鉱山で働く少年パズーはある夜、空から眠ったままの少女がゆっくり降りてくるのを見つけ、彼女を助ける。
翌朝パズーの家で目覚めた少女はシータと名乗り、村に居たところを政府機関に拉致されて飛行船で連れ去れたのだという。
その飛行船が空中海賊に襲われた際にシータは転落が、彼女が首にかけていた飛行石のペンダントのお陰で助かったのだった。
海賊の目的もシータでありパズーの家まで探しにきたので、2人は鉱山の街から汽車で逃げ出す。
しかし前方からは政府機関の男ムスカが率いる軍隊が来て、後方からの海賊達に挟まれたパズーとシータは鉱山の深い穴に落ちてしまう。

■感想

個人的には宮崎アニメの中でベストのラピュタなので、何度観ても「良い」としか言えません。
魔女の宅急便のときも書きましたが、何度観ても良い。
何十回目かもう分からないけど、やっぱり良い。

ストーリーが良いし、この世界が良い。
もちろんキャラクターも良い。
海賊ドーラも素敵だし、ロボット兵もいじらしい。
もうムスカの悪役っぷりさえ素晴らしい。
ロボット兵によって炎につつまれた軍の城塞の中、ドーラが操縦するフラップターでパズーがシータを救出するシーンが、個人的には一番好きかな。

魔女の宅急便のときと同様、やっぱりタイトにはラピュタはまだ難しかったようです。
途中で退屈したらしい様子を見せつつも、それでも一通り観るのは観てしまい、翌日になると「またラピュタみようよ」とは言っていたんで、タイトなりに気に入ってはくれたようです。
良かった良かった、一応タイトへの誕生日プレゼントって名目だからな。