朝っぱらから、あたふたなってた日。
なんばで映画を観たんだ。アダムスファミリー(吹替)。
ゴメズは太った生瀬にしか見えなかった!来年、続編が有るらしい。行くよ。
そんな映画を観た後、遅めのランチを企てた。
ここら辺で、良い感じの立ち呑み無いん?お?そう来たか。さればここ!
紅茶ハイと、私の島ハイ(右)。
スリムなやつなので、瞬殺、おかわり必須。この・・・卑怯者め。
島ハイは、請福(沖縄の泡盛さ~)の炭酸割り。さっぱりすっきりしてて美味しい。
伝承の味がやってきた。
どて焼きだ。白味噌ならしい美白どて焼き。美味しい!って無類のどて好きが喜んでいる。
創業からの変わらぬ味。牛すじ肉は和牛にこだわり、自家製のどて味噌は老舗『六甲味噌』の
白味噌で造り上げています。と書いてあった。
六甲味噌?ん?おお、あるある。マジで六甲味噌!
どて焼きには、この味噌も美味しいから、ご飯にぶっかけてOK~って。なんと。
秋鱧の天ぷら。
揚げたてやで~。鱧、むちゃくちゃ好きねん。実家に居てる頃、食べたことが無く、
嫁時代も、食べたことが無いものをわざわざ食卓には出さぬ。
子育て完了、呑みに出るようになって初めて知った鱧の味。
天つゆとか、ややこしいものは出てこない。塩でどうぞ~って、いたって簡単。
ただ、この小姑、塩使うと怒るからね。ま、そのまま頂いた。ふっふぉお!
柔らかで、ああ、なんとむっちゃくちゃ美味しい!素晴らしい!。
この後、どひゃっと塩が降り注がれ、あと2ピースは奪われた。2人で奇数はどうなのよ!
赤垣屋ってあちこち有れども、この店が一番好き。
あれ、でもね、1人で来るばかりでカウンターしか知らなかったのよ。
2人だから?女子だから?ビニールの仕切りゾーンではなく、奥の島に通されたんだ。
初めて見たよ。奥はこんなに広かったのね。しかも、こんなに・・・お客さん減ってるの。
きっと、いつもはグループさんがこんな島を占拠しておったのでしょう。
里芋の和風サラダ。
しめじや玉ねぎも入ってたらしいよ。じゃがいものポテトサラダではなくってさ、
里芋のポテトサラダ。む~っちゃくちゃ気に入られた模様。
里芋のコロッケはね、たま~に作りましたけどね、里芋にマヨ・・・・。
ちょっと悔しい感じも否めない。って、いくら何でも2口で完食、酷くない!?
小鉢もんが充実しているようなので、1人で呑むのに丁度良いサイズなのかも。
と、お腹痛い・・・って、きゃつは旅立つ。
何をどうしとけば?何か頼むのか?食べたの鱧天1ピースやん。
けど、何か食べるのも可哀そうな気がして。島ハイ追加。
それ横に置いといて、京都は佐々木酒造の蔵出原酒『西之極 秋上がり(ひやおろし)』。
ちっちゃ。ぐい呑みと、グラスがあって。よくよく見たらグラスにしとくんだったが。
ぐい呑みの方が良い画になるかと・・・。しくじったわ。小さすぎるわ。
こういう時は、せめて1合欲しいもの。なので、日本酒を呑んだっていう痕跡は残らず。
美味し~って喉が言ってた。ただ、一口しか無いもん。利き酒っぽく止められんのは何故!?
お腹を摩りながら、注文したのって、なんばビーフカツ。揚げもんかい!
びっくりする感じに、ぺっらんぺっらんのカツやなぁって第一印象。
あまり、この手のものは自分から進んで注文しないのよ。お肉の、しかも揚げたやつ。
『ミルフィーユ風に牛バラ肉を重ねた』??『層の間にチーズを挟んだ』!?。
ぺっらんぺらんやで。美味しいって、お腹の調子が悪くても、OKなのね。
美味しかったのっだって、ただ、もうお家に帰ってお茶漬け食べて寝るって言うし。
案じる事は全くないわ。いつもの事なので、さっさと帰るが良し。
なれば、そのお茶漬け分、どこで食べようかしら?そんな感じで、娘っこと別れ、
さ、どっちへ行こうかしら。どうも。ご馳走様でした。
赤垣屋 なんばウォーク店
大阪市中央区千日前1-5-9 なんばウォーク3番街南通
TEL 06-6213-9686