人の行くほうへ歩いてくとそこは自然に海遊館 ・・・の前にキリン!!
大きなキリンは、レゴで作られたもの。すっごいな~。
強風に倒れたりしないのかしら。基礎を作ってるのかしらって、変な心配してみる。
どれぐらい強いものなのか、タックルの一つでもしてみたかったけど、触れておりません。
内蔵や骨にあたる内部も、きっとレゴがみっしり詰まっている事でしょう。
いえ、キリンを見に来たのでもなければ、海遊館に来たのでもありません。
海遊館のお隣へやってきたのでした。
大阪文化館。こちらでは、3月7日~5月10日まで、『魔女の不思議展』が開催されておりまする。
(ちなみに、それが終わったらNARUTO展だよ)
日本初公開の、ヨーロッパの魔女の歴史と真実。
魔女をテーマとした本格的かつ大規模な展覧会でございます。
別売り音声ガイドのナレーションは佐々木蔵之介さん。
ナレーションの喋り方が、ま~ゆっくりだ事。もっと早よ喋って!って突っ込みたくなる。
ゆっくり、魔女の歴史と真実を堪能し、グッズ売り場の素敵なお品を楽しんで、
出口を出たらそこにはお食事処。 丁度お昼過ぎ。 魔女の不思議展に因んだメニューもある様子。
一押しメニュー『魔女のご馳走』
セットで、パケットorライス、ドリンクが付いてきます。
ドリンク、はちみつレモンで。単品900円の200円増し、ライスとドリンク分200円なんだな。の、1,100円。
鏡リュウジ先生の著書『食の魔法』に掲載されている食材をモチーフにしたメニュー。
春のパワーフードである葉野菜を使用した、魔女をイメージした料理です。
・・・・って書いてありましたけど。 魔女イメージ無く、美味しそうイメージ。
チキンの香草焼き赤いソース
ど~した訳か、歯茎でも噛めそうな程の、柔らかい鶏もも肉に
ちょっぴり酸味のあるトマトソース。 全ての年代に優しい美味しさ。
葉野菜とポテト添え
春のパワーフードです。運気が増すのでしょうか。知らんけど・・・・。
柔らかに茹で上がったジャガイモも、塩加減良かったようです。
暑かったです。もう、窓際は・・・・。窓の外には船が。
さて、折角だから、魔女魔女しいメニューを食べていこうと、私が頼んだのは
魔女の黒カレー
ドリンクが付いた”セット”。200円増しの1,150円。
ライスはあらかじめ内蔵の紙コップドリンクのみ増しなんだ・・・・200円のコーヒーか
そんな事より、黒いカレー。
魔女の黒マントをイメージした黒々しいカレー。
・・・って説明書き。 確かに黒いんだ。 火あぶりの灼熱カレーを想像して実食。
こけそうになる位に甘
もはやカレー味がしない。 真っ赤な、見た目輪ゴムのような赤いの
これが火あぶりの刑の火をイメージしたのかしら・・・の、輪ゴムはパプリカ。多分。
具の無いシチューみたいな感じ。カレーなのかな。カレーと言われたらカレー。
不思議展を満喫した後、カレーの不思議皿を頂いて、
ビミョーな後味を残しながらご馳走様でした
マジカル・キッチン
大阪市港区海岸通1-5-10 大阪文化館
営業時間 平日 11:00~17:30(L.O.17:00)
土日祝 11:00~18:30(L.O.18:00)
おまけ。。。。。。
素敵な魔女の不思議展グッズ。お土産除く自家用だけご紹介。
魔除けの五芒星のノートと絵葉書