それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

とっても家庭的だったモーニングを紹介するよ☆凡☆大阪市城東区♪

2022-04-26 05:07:22 | グルメ

3月18日から配布が始まった、大阪メトロの地下鉄文庫は、大阪府出身の作家、

万城目学さんの書下ろし短編。1週間に1冊。全5編でコンプリートです。

その4週目は、『長堀鶴見緑地イエローグリーン編』。蒲生四丁目駅へ向かいます。

この地下鉄文庫の蒐集に併せて、その付近の喫茶店でモーニングを頂く。

そういうミッションをして楽しんでいたのでした。

因みに・・・。冊子配布期間は、未だ有れば、5/29迄です。

さて、蒲生四丁目。一応、ネットで調べてきて、何枚も地図を出し、目印も見つけて、

されど、見つからない。住所を一軒一軒確かめて・・・無くなっていた。

そして、彷徨い続けて、やっとこさ見つけた昔ながらの喫茶店。

人懐っこいお母さん、『ここ座り~ぃ。パン、どれにする~ぅ・・・。』

あ、そうか、パンを決めるのねって、じゃ、ハムサンドでってお願いしたら、

『生にする~ぅ?焼く~ぅ?』って聞いてくるのね。じゃ、生でお願いします。って答えたら、

『ハムサンドはな、姉ちゃん、焼いた方が美味しいで。』って、おい!。

じゃぁと、焼いてもらうことにして、『何、つける~ぅ?』

ああ、パンを選んでそこにサービスが付いてくる。そういうシステムだそうね。

じゃ、ホットコーヒーと玉子を。って言うと、『姉ちゃん野菜も食べとかな~』って。

じゃぁと、サラダも付けてもらったら、調味料カゴがやってきた。

『好きなん、かけたらええで~。』って。はい、そうさせて頂きます。

先に、サラダと茹で玉子がやってきたので、レモンドレッシングをサラダにかけて・・・。

『普通の塩もあるけどな、玉子は胡麻塩が一番美味しいで~』って。

綺麗にあらかじめ剥いてくれた、とろ~っと流れる半熟玉子には、おススメの胡麻塩を振って。

胡麻塩、ちょっとかけすぎ。しょっぱかったけど、胡麻の風味があって美味しいね。

面白いお母さんなので、常連さん達も面白い。店員さん?って思う人がお水を置いてくれたけど、

お客さんだったり、その会話を聞いてるだけで楽しくって、変にBGMとか要らないし。

さあ、集合写真。

ちょこまかちょこまか・・・って感じで、1つずつ運んでくる。

お水を運んでくれたお客さんは、向こうのテーブルを片してるし、こちらから

頂きに行こうかとも思った位、けなげに動くお母さん。頑張れ~って応援したくなる。

これを食べるようにと誘導された、焼いたハムサンドは「焼きトーストハムサンド」かも。

しかし、これって何枚切りの食パン?よくぞここまで薄くスライス出来たものよ。

10枚切より更に薄い?12枚切とかだと、6枚切の半分・・・それくらいかな。

ふんわり感は一切無し。こんがり焼いた表面に、ケチャップとマヨのシンプルな味付けと、

胡瓜にハムの水っぽさが、砂漠の中のオアシス的に美味しく届く。

美味しい上に、家でお母ちゃんが作ってくれたやつっぽい温かみ。

会計が終わってから、『姉ちゃん、ヨーグルト食べてないやん』気付かれた。

『うちのヨーグルトは美味しいで~、食べて行ったら?』って薦めてくれたけど、

気持ちだけ頂いて。色々ありがとうございました。ご馳走様でした。

coffee 凡

大阪市城東区中央1-8-3

ここから、京橋まで歩いたのですけど・・・。

途中、見事な八重桜に出逢えたので、暫くそのあたりをウロウロウロウロしてました。

 



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