日比谷花壇大船フラワーセンターの梅の花を見に行って来ました。
園内には約50品種の梅が植えられている梅園があります
まだ蕾が多くて華やかさはいまいちでしたが、ご覧いただければ嬉しいです。
1) 葉ボタンで作られた干支(ネズミ)が迎えてくれました

2) 道知辺(みちしるべ) 野梅系の早咲き品種
淡紅色から紫紅色に変わる一重咲きの大輪の花を咲かせます

3) 月の桂 緑萼の品種
花びらの形は尖ったかんじがしますが可愛い

4) 内裏
花や葉も小ぶりですが、良い香りがするそうです
原種に近い梅

5) 八重茶青
萼がみどりですが、花はうすい黄緑に見えました
「 茶青 」というのは新茶の茶葉のこと

6) 八重寒紅 野梅系で早咲き品種
花は中輪の八重咲き 清楚で春近しを感じました

7) 鴛鴦(えんおう)
鴛鴦は「オシドリ」のことで、一枝に二つずつ花が付くところから
仲むつまじいオシドリにたとえられ「夫婦梅」とも呼ばれるそうです

8) 鴛鴦のUP

9) 1月25日の梅園風景
まだまだ春は遠いようでした 待ち遠しいですね

春風に吹かれながら咲いている姿は、健気で美しいです。
実は梅干しや梅酒などに加工されて楽しめます。
花言葉は花の色によって意味や由来がちがい、香りは満開時より
蕾のほころび始めた頃が日中より早朝の方が強いと教わりました。
ご覧いただき有難うございます。次回は園内の花たちをUP予定です。