久しぶりの山下公園
爽やかな 秋晴れの日
海を見ようと 山下公園へ行きました
沢山のカモメと鳩が迎えてくれたのですが
平日のためか公園を訪れている人は少なめ
写真撮影には好条件でした まずは “ 氷川丸 ”
船齢76歳になり 歴史の生き証人?を保存しようと
日本郵船が引き取り、約1年をかけて今の繋留場所
山下公園で修繕・内装・桟橋の補修工事を行なっています
来春のリニューアルオープンが待ち遠しいです
繋留のロープで羽を休めているのは カモメ
お行儀よく並んでいるのが 見えますか?
白い点のようです
次は “ 赤い靴をはいていた女の子 ”
少女 「 岩崎 きみ 」ちゃんは わけがあり
米国人牧師さんの養女になりました
その牧師さんが 任期を終えて帰国することになった時
病におかされていて 渡米出来ず
麻布十番にある教会の孤児院に預けられたそうです
なぜ “ 赤い靴をはいていた女の子 ” の像が
山下公園で 海 を見ているのかなぁ~
多分 横浜の港から船で帰国した牧師さんを
想っているのでしょう・・
牧師さんと一緒にアメリカへ行っていたならば
「 青い眼 」になっていたかもしれないですね
三番目は “ 水の守護神 ”
水の守護神は横浜市の姉妹都市サンディエゴ市から贈られた像です
お花に囲まれて 故郷を想っているのか?
遠くの海 を見ているようでした
噴水が高く上がった時 虹 が出て きれいでした
頭の上に鳩が止まっています
守護神の池の周りにはお花が植えられて
とても爽やかな山下公園
白いサルビアはめずらしいですね