goo blog サービス終了のお知らせ 

お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

俣野別邸庭園1

2019-03-19 | 日記

俣野別邸は、1939年(昭和14年)に旧住友家の別邸として建築された建物です。

2004年に国の重要文化財の指定を受け、一般公開される予定でしたが、
2009年に不審火により焼失してしまいました。
焼失後も庭園の整備が続き、焼失した本館が復元され、
俣野別邸庭園が全面オープンとなったものです。
屋根や庇には樋のないところも多く、小石を敷きつめた雨水受けが作られています。

俣野別邸の展示室から、丹沢山系や富士山を望むことができます。
行った日(3月18日)は展示室に入らなかったのですが、
お庭から富士山が見えました。

1) 別邸庭園入口
季節のお花の寄せ植えに急ぎ足


2) 別邸(本館)入口
快晴だったので、富士山が見えました
受付ではパンフレッドをいただき、リボンを付けて内部へ
都合で、すべてのお部屋を見ることが出来ませんでした。


3) 散策路で玄海ツツジがさいていました


4) ハクモクレン      5) 赤菜苔(コウサイタイ) 
4 ハクモクレン 5 赤菜苔(コウサイタイ) 

赤菜苔は、ナバナの仲間でアブラナ科の中国野菜。赤紫色のトウと花蕾を食べます。

6) 芝生広場への散策路 ハクモクレンとおとめ桜が見えてきました


7) 左:オカメザクラ  中:モモ  右:オカメザクラ


8) 山茱萸       9) 桜を見ながら休憩!
ベンチで愛犬とちょっと休憩かな?
8 山茱萸 9 桜を見ながら休憩!

10) ゴヨウザクラ
俣野別邸庭園開園記念に平成25年3月24日に植えられました。


11) 青い空に映えて美しいゴヨウザクラ


12) 芝生広場 休憩棟
この庭園で見られる蝶々、昆虫、木の実、四季折々の写真などが展示されていました
車椅子の用意もされています


✤ー✤ー✤ー✤ー✤-✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ー✤ 

【 追記 】
旧住友家俣野別邸は、1939年に住友財閥の第16代 住友吉左衛門友成の別邸として
横浜市戸塚区東俣野町に建設されました。

国内の建築作品に与えられる大きな賞の一つ、Building Contractors Society賞を受賞した
日光プリンスホテルや、長野県山ノ内町指定有形文化財の山荘、志賀アルペンローゼの設計をした
佐藤秀三氏の設計による「和洋折衷建築」が俣野別邸の大きな特長です。(net参照)

ご覧いただき有り難うございます。次回も庭園の花を予定しています。



大船フラワーセンター・花と風景

2019-03-15 | 日記

季節が変わっていると思いますが、大船フラワーセンターの花や風景です。(3月5日撮影)

1) フラワーセンター園内広場(7日にUPしたものと同じです)


2) 玉縄さくらの場所から睡蓮池を見る
白いパーゴラとベンチがあり、池にはハスが植えられていて、
7月中旬にはハスの花の観賞が出来ます


3) 花時計がある風景
傍にレストハウスがあり、軽食を楽しめます


4) ミツマタ
ジンチョウゲ科の落葉低木  
枝わかれしている部分は、3つに分かれているのでこの名前がつけられました


5) スノーフレーク   6) ムラサキハナナ   7) ペーパーホワイト 水仙
スノーフレークの別名:スズラン水仙といいスノードロップと間違われる
ムラサキハナナの別名:ショカツサイ、中国原産のアブラナ科の美しい花
ペーパーホワイト水仙:名前の由来は、花が紙のように白いからの花名?
スノーフレーク ムラサキハナナ ペーパーホワイト 水仙

8) 馬酔木(ピンク)       9) 馬酔木(白)
馬酔木は「あしび」とも呼び壷形の花をいっぱい咲かせ、ほのかに香る
葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいて
馬が食べると酔って足がなえることからのお花名!
馬酔木(ピンク) 馬酔木(白) 

10) 山茱萸


10) ヒメオドリコソウ
笠をかぶった踊り子の姿を想像せることから付いた名前
道端でよく見かけます



花粉症になっていませんか  お大事になさってくださいね
沢山の写真をご覧いただき有り難うございました。




三渓園2

2019-02-27 | 日記


三渓園の2回目は外苑の建物と梅の投稿です。

外苑は明治39年に一般に向けて公開されたエリアです
京都・燈明寺から移築された室町時代の建築・三重塔がランドマークとして
配置され「梅 桜 ハナショウブ ハス」など四季折々の風景と花が楽しめます。

1) 勧心橋から旧燈明寺の三重塔を見上げる
右は涵花亭(四阿)   数年前まで勧心橋は赤い橋でした。


2) かながわの景勝50選の碑



【 ようやく梅が見られる場所へ 】

3) 古木の紅梅は咲き始めたばかり


4) 臥竜梅(がりょうばい) 
竜が地を這うような形をしている幹 
画家:下村観山の名作 「屛風画「弱法師(よろぼし)」のモデルになったそうです



5)  緑萼梅  まだ硬い蕾


6) 紅梅        7) 白梅
6)紅梅 7)白梅

      8) 水仙        9) 緑萼梅 場所により咲いていました 
8) 水仙 9) 緑萼梅

10) 外苑散策路の梅



 【 初音茶屋 】

暖かい麦茶のお接待があり、小屋の天井は茅葺でした
11)茶屋 12)囲炉裏 13)茅葺の天井 


14) 茶筅塚
原三渓は文人や画家を招いてお茶を楽しまれたようで
茶筅を大切にされたようです。


15) 旧矢箆原家住宅


茅葺屋根が印象的な合掌造りの民家です。 岐阜県白川郷にあったものが、
ダム建設により三溪園に寄贈されることになり、昭和35年に移築されました。
屋根の妻側にある火灯窓や扇が彫られた欄間は注目され、
内部では民具や農具の展示も行われています。(お雛様もありました)

あちらこちらで、原三渓氏のやさしさが感じられました。

沢山の写真を見てくださって有り難うございました。




保土谷公園・アートホール

2019-02-20 | 日記

保土ヶ谷公園の3回目は「アートホール」の紹介です。

運動広場として造られた公園ですが、緑あふれる保土ケ谷公園のほぼ中心に位置して
芸術活動をサポートする施設として1992年に竣工しました。
最大300席の客席を収容するホールで、コンサートやオーケストラの練習に使われ
神奈川フィルハーモニー管弦楽団グループが管理運営しています。

1) 噴水広場1
正面がアートホールです 


2) 噴水広場2
寒さのため噴水が出ていなかったので、昨年の写真を使用


3) アートホール正面


4) 発表会があるようです
ガラス窓に梅のペイントあります 


5) 角度を変えてみると音符のペイント ♪ ♬


6) 左側は喫茶室


7) オートドアーのペイントは雪だるま  可愛いですね


8) CD DVDが楽しめるお部屋
音楽情報コーナーがリニューアルオープンされていました


9) サッカー観客席とサーティーフォー野球場のライトも見えました


公園をほぼ一周した写真を見てくださって有り難うございました。
22日から「梅まつり」が開催されます。



保土谷公園・梅

2019-02-18 | 日記

保土ヶ谷公園の早咲き梅の花です。
「梅まつり」は2月23日からですが、2月14日 運動不足解消に出かけました。

梅はバラ科 サクラ属の一種で中国が原産地といわれています。
花を見るために育成されてきた品種を「花梅」、果実を食用とするための品種は「実梅」ですね
辻広場から順に咲き始めていました。

1) 養老 
和歌山県の原産で、江戸時代に紀州のよろ村から取り寄せたことから
養老と名付けられたといわれています。


2) 梅園風景


3) 白梅 
綺麗に咲いていました。お花名は不詳


4) 幾代の寝覚め
暖かい日 目覚めたばかりの可愛い梅でした


5) 無類絞り
これ以上はない最高の絞りという意味だそうです


6) 八重野梅
八重咲きの綺麗な白色の梅


7) 別角晩水(べっかくばんすい)
野梅系の早咲きの梅 品の良いピンク色


8) 緑鰐春日野
多くの品種は蕚が紅から褐色ですが、枝が緑色で珍しい野梅系


9) 思いのままに
花色は淡紅色、紅色、絞り、白と1つの枝の中にも色々な花が見られます
まさに「思いのままに」咲き分けます。 蕾でした


10) 八重寒紅梅
一重の「寒紅梅」よりも濃い紅色の八重早咲きの梅
花の美しさを楽しむ観賞用の梅で、甘い香りが春の訪れを告げていました。


梅は 落葉高木で10メートルくらいまで大きくなり、
開花は2~3月で花の期間が長いです。
桜のような華やかさはありませんが、気品のある美しさを持った早春の花木

数種類のUPでしたが ご覧いただき有り難うございます。