ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春を前にしての畑仕事

2009-02-17 08:34:54 | 家庭菜園・庭・花 
立春もすぎ、三寒四温のなかで春を間近に感じるようになってきた。
そう言えば、日の長さもこの一ヶ月で大分伸びている。
昨日の朝には、庭でウグイスが下手な初鳴きをしていった。
赤色椿はすでに咲き終わり、早咲き水仙の花が終わろうとしている。
玄関前の梅がちょうど満開、ボケも花を開き始めた。
春の香りを食卓に届けてくれた蕗のとうは、すでに花になっている。
白色椿と黄花椿の蕾が、今にも開きそうにふくらんできた。
土佐みずきや姫こぶしの蕾も大きくなっている。

畑の野菜なども春の陽射しを受けて一段と元気が出てきたようだ。
ほうれん草、ネギ苗、掻き菜、タマネギ、キャベツ、きぬさやなど。
雑草も葉を伸ばし始め、種類によっては花芽をもっている。
春を前に草取りや耕作など、畑の手入れをする時期になってきたのだ。
その前に果樹の手入れだ、明日から梯子をかけて枝の剪定をしよう。
すでに根まわりを掘って、お礼ごやしの寒肥を施してある。
柿・梅・スモモ・みかん・桃・リンゴ・夏みかん・柚子などの剪定だ。

まずは、柿の木から・・・・。渋柿、甘柿、種なしと3本もある。
樹勢をみて、大きい枝から陽あたりが良くなるよう整枝する。
そして、枝間隔を考えながら花芽を確認して小枝の先を切り落とす。
毎年のことであるが、枝と花芽のつき具合が違うから難しい。
花芽は、多く残し過ぎても駄目、少な過ぎても駄目。
 「花芽をうまく調整する事がなかなか・・・」と、ひげ爺の独り言。
暖かい日が2日も続けば剪定は終わる、それから畑の仕事をしよう。

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