今年の彼岸の入りは20日の日曜日、シルバーウイーク5連休に重なる。
我が家では、秋の彼岸のお墓参りを20日の日曜日に行った。
毎年のことだが、94歳のお婆ちゃんを中心に親子兄弟が集まる。
団子とお花をもって近くのお寺に行き、お線香をあげてお墓まいりをする。
その後、家にもどり一杯飲みながら歓談と簡単な昼の食事をする。
そこでは毎年「けんちん汁」を造るが、里芋は欠かせない食材になる。
ひげ爺は、畑に「土垂れ芋」と「八つ頭芋」の2種を栽培している。
水分を欲しがる芋だから、暑いときに2回の水やりをやって育てた。
けんちん汁には、ねっとり感のある土垂れ芋の方が好まれるようだ。
そこで、前日の19日に畑の土垂れ芋を2株ほど初採りして見た。
時期的にまだ少し早いため、芋の形は小さいものの数量は十分ある。
掘った芋は早速洗って干して水を切り、食材として台所に持ち込んだ。
「けんちん」は、鎌倉の建長寺の「けんちょう」が由来と言われている。
我が家のけんちん汁は、味噌をちょっと加えた醤油味になる。
具材は、ゴボウ・大根・ネギ・人参・椎茸・コンニャク・豆腐・竹輪など。
でも、最大の具材は里芋ということになり、その代替えは許されない。
「けんちん汁」は吸い物でも、豚汁や芋煮のような鍋に近い汁物と言える。
食材も身近にあり、これからの季節には欠かせない「我が家の汁」になる。
「芋類は苦手だが、けんちん汁だけは大好きだ」と、ひげ爺の独り言。
ゴボウと里芋の染み込んだ深みある味は、誰にでも親しめるものだろう。
我が家では、秋の彼岸のお墓参りを20日の日曜日に行った。
毎年のことだが、94歳のお婆ちゃんを中心に親子兄弟が集まる。
団子とお花をもって近くのお寺に行き、お線香をあげてお墓まいりをする。
その後、家にもどり一杯飲みながら歓談と簡単な昼の食事をする。
そこでは毎年「けんちん汁」を造るが、里芋は欠かせない食材になる。
ひげ爺は、畑に「土垂れ芋」と「八つ頭芋」の2種を栽培している。
水分を欲しがる芋だから、暑いときに2回の水やりをやって育てた。
けんちん汁には、ねっとり感のある土垂れ芋の方が好まれるようだ。
そこで、前日の19日に畑の土垂れ芋を2株ほど初採りして見た。
時期的にまだ少し早いため、芋の形は小さいものの数量は十分ある。
掘った芋は早速洗って干して水を切り、食材として台所に持ち込んだ。
「けんちん」は、鎌倉の建長寺の「けんちょう」が由来と言われている。
我が家のけんちん汁は、味噌をちょっと加えた醤油味になる。
具材は、ゴボウ・大根・ネギ・人参・椎茸・コンニャク・豆腐・竹輪など。
でも、最大の具材は里芋ということになり、その代替えは許されない。
「けんちん汁」は吸い物でも、豚汁や芋煮のような鍋に近い汁物と言える。
食材も身近にあり、これからの季節には欠かせない「我が家の汁」になる。
「芋類は苦手だが、けんちん汁だけは大好きだ」と、ひげ爺の独り言。
ゴボウと里芋の染み込んだ深みある味は、誰にでも親しめるものだろう。
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