ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春爛漫の候 「お花見三景」

2018-04-03 07:55:13 | 食楽・年金ライフ 
桜は例年よりやや早めに開花し、天候にも恵まれた 「お花見日和」が続いた。
東京では 3月24日に満開宣言、埼玉の熊谷では27日に満開が宣言された。
そんな中で ひげ爺は、桜の名所三ケ所に出向いて「お花見会」を三度行った。
先ずは 埼玉県の行田市へ、かみさんの兄弟を誘ってのお花見は 自宅から車で
40分の埼玉県名発祥地「さきたま古墳群」の丸山古墳へ、期日は3月28日
で天気は快晴で 桜はちょうど満開の状態、花の下のスペースに 携行テーブル
を広げて椅子を添え、ケトルとバーナーでコーヒーを沸かし お茶会となった。
しばらく楽しんでから市内に走り、料亭「渡ら瀬」で昼食をとって帰宅した。

次は群馬県の館林市で期日は3月30日、時には買い物や食事に出向くことも
あるところ、ショッピングセンターに接する「城沼」の桜見物から始まった。
昼をとってから尾曳神社駐車場に移動して、少し歩くと館林城の外堀にあたる
「鶴生田川」の桜並木、整備された岸辺から見ると川面に吊り並べられた無数
の「鯉のぼり」と、両岸の「桜並木」と 夜桜用「ボンボリ」が共演している。
少し風があって、一部舞い散る花びらもあったが 花筏とまでは言えなかった。

3回目のお花見は東京上野公園の桜、勤務時代の仲間と 花見名目の同期会だ。
毎年 4月1日と決めてあって、開花状態に惑わされない「花より団子」の会。
集合前の時間を使って、桜を見ながら不忍池に出て 昼食宴会場「東天紅」へ。
桜の花は葉桜に近かったが、外国人をはじめ 花見客が多くて混雑状態だった。
『桜はだいぶ散っていたが、姥桜はまだまだ大勢いた 』と、ひげ爺の独り言。
年増の姥桜の多くは花粉症らしく、ハナミと言うより ハナミズと言えそうだ。
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