ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

胃腸をいたわる七草がゆ

2011-01-11 09:33:06 | 食楽・年金ライフ 
年の初めにあたり、新しい年が明るく元気な年であることを期待している。
干支の卯年は、ウサギが跳ねるような飛躍が期待できる年と言われる。
跳ねるほどではなくても、日本や国民にとって安定した年であってほしい。
そして私や家族にとっては、健康で平穏な年であればいいと願っている。
そんなお正月も、松がとれる7日には七草がゆを食べて一区切りになる。
我が家でも、家族の無病息災を願って粥を食べる事が恒例になっている。

暖冬気味の今年、家周辺を探せば春の七草の大方が採取出来るだろう。
でも今年は、前日スーパーで買ってきた「七草」で作った粥の朝食だった。
元々古い中国での習慣だったようで、新年の運勢を見たり立身出世を願
ったと言われるが、伝来した日本では年の初めの節句的な意味になった。
年のはじめに、若々しい青葉を摘み 生命力をいただく意味を持っている。
それは、青葉が不足する冬期での栄養補給と言う効用にも繋がっている。
また、年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎで疲れた胃腸をいたわる事にもなる。

ひげ爺は糖尿病の数値が心配だから、年末も年始も飲食を制限してきた。
特にお酒類と甘味は極力避けてきたが、どうしても間食が増えたようだ。
それも少しだけで しかも三が日まで、かなり我慢をしてのお正月だった。
ともかく、血糖値を下げるに「七草がゆ」はもってこいのメニューと言える。
「今年の私の胃腸は、疲れるどころか欲求不満ぎみ」と、ひげ爺の独り言。
下旬に採血する、結果が良ければ価値ある努力になる、・・・でないと困る。
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