畑こうじ情熱ブログ

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あまちゃんを活かした地域づくり

2013年08月27日 18時02分44秒 | Weblog
 国会閉会中で、地元久慈にいることが多いのですが、この夏、やはり多くの県内県外の方が久慈に来て、久慈は大にぎわいです。これで終わりにせず、あまちゃんが終わった後もリピーターに来てもらいようにしたいです。例えば、「北の国から」の舞台の富良野では、五郎を始め登場人物の家を残して、観光スポットにしています。山形県酒田市には、「おくりびと」の舞台の家屋があります。藤沢周平の出身地で映画の舞台ともなっている山形県鶴岡市には、映画村があり、観光客にも開放されていますが、映画が実際に撮られています。回りの雰囲気が時代劇にぴったりなのと、映画制作側にとっても、自分たちで場所を探してセットをつくるよりは、低価格で映画をつくることができるので、好評のようです。
 久慈でも、あまちゃんのセットを残して、観光スポットをつくればいいと思います。あるいは、ドラマで観光協会の入っている駅前デパートを改装して、あまちゃん村にするとか、小袖でもいいですし、駅前デパートにでもいいですし、土風館にでもいいですので、海女カフェを開設し、海女の格好をした美人海女さんが、メイドをするとか。ちなみに、何回も言いますが、久慈は美人が多いですよ。市当局が、庁内にプロジェクトチームを作って検討してほしいものです。久慈人気が棚ぼたの一発屋で終わってはもったいないです。

 ちなみに、あまちゃんの企画を仕掛けたのが、前の久慈市商工観光部長の下館満吉さんです。さすがですね。

 なお、久慈では、朝7時に流れる音楽があまちゃんのドラマの最初のメロディー、夕方6時に流れる音楽が「潮騒のメモリー」となりました。さすが地元という感じです。久慈高校のマンドリン部がマンドリンで演奏したバージョンです。久慈高校のマンドリン部はレベルが高いのです。ちなみに、私の姪も久慈高マンドリン部です。一年生でまだ十分上達せずに、この演奏メンバーに入っていないのでか残念ですが(個人ネタですみません)。

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