昨日の党総合政策会議で、私が司会させていただき、小沢代表から「国会改革について」講演をいただきました。国会改革の議論が、大臣の海外出張を認めるとか、出席義務の緩和のような、大臣の負担軽減という矮小化された議論になりがちなので、国会改革の本質とは何かを発信しようという企画の一環です。
国会改革において、徹底議論がなされるような仕組みをつくることが基本です。大臣を国会に縛り付けることや日程闘争をすることは不毛であり変えなければなりませんが、それは、審議を尽くす仕組みとセットにならなければなりません。小沢代表は、「通年国会とともに、週1日総理のクエスチョンタイム(党首討論ではありません。)、各委員会での大臣のクエスチョンタイムといった、法案審議とは別の基本的政策課題について自由道議を行う場を設ければいい。あとは大臣を縛り付ける必要はない。」という持論でした。
私自身は、通年国会を今の憲法の運用内で実現すること、委員会を与野党協議ではなく定例日に開催することを原則化することにこだわりがあります。一般社会では会議を開くのに協議して行うというのは非常識のことです。
我が党も、国会改革の方向性をそんなに遠くないうちにまとめて公表したいと思います。「新たな政策研究会」で私が事務局長としてまとめた蓄積もあります。小さい党ですが、考えている政策はまともなつもりです。これをどんどん発信することが必要なのだと思います。
これからも定期的に小沢代表の講演の機会を設けて我々の考える政策を発信していきたいと思います。「政局の小沢」と勘違いされていますが、「政策の小沢」だというのが正しいところです。今後、考えているテーマは、「統治機構改革・地域主権」、「経済政策」等です。ご期待下さい。
国会改革において、徹底議論がなされるような仕組みをつくることが基本です。大臣を国会に縛り付けることや日程闘争をすることは不毛であり変えなければなりませんが、それは、審議を尽くす仕組みとセットにならなければなりません。小沢代表は、「通年国会とともに、週1日総理のクエスチョンタイム(党首討論ではありません。)、各委員会での大臣のクエスチョンタイムといった、法案審議とは別の基本的政策課題について自由道議を行う場を設ければいい。あとは大臣を縛り付ける必要はない。」という持論でした。
私自身は、通年国会を今の憲法の運用内で実現すること、委員会を与野党協議ではなく定例日に開催することを原則化することにこだわりがあります。一般社会では会議を開くのに協議して行うというのは非常識のことです。
我が党も、国会改革の方向性をそんなに遠くないうちにまとめて公表したいと思います。「新たな政策研究会」で私が事務局長としてまとめた蓄積もあります。小さい党ですが、考えている政策はまともなつもりです。これをどんどん発信することが必要なのだと思います。
これからも定期的に小沢代表の講演の機会を設けて我々の考える政策を発信していきたいと思います。「政局の小沢」と勘違いされていますが、「政策の小沢」だというのが正しいところです。今後、考えているテーマは、「統治機構改革・地域主権」、「経済政策」等です。ご期待下さい。